ある人の一言で今朝、憂鬱だったのが一気にふっとんでしまいました。
こんなんでいいのか?ちょっと思ってしまいますが。
でも、嬉しかったんですよね。
憂鬱になってしまったのは、考えすぎてのことなんだけど、
自分でもどうしてそんなに不安定なんだろうと思ってしまいます。
たぶん、自分に自信がないんですよね。
とくに、その人の一言一言に過敏に反応しすぎているように思います。
先日の旅行先で占い機があってそれをしました。
宿曜占星術という占いで、私は参(しん)宿でした。
参宿についてネットで調べていると、
「参宿は現在のオリオン全体を表す,よく目立つ星宿です。
四本の肢を広げた白虎の姿です。」
そうなんだ!
って嬉しく思いました。
だって、虎好きなんだもん!
家にも自分で虎の絵を描いたものや、写真をいっぱい飾っているんですよね。
なんか好きなんですよ、虎。
だから、参宿が白虎を表しているんだと知って嬉しく思いました。
ま、それはさておき、参宿をここで出したのは、その性格について
書きたかったからです。
「嵐の性質をもって生まれたためか、参宿の人は大胆不敵でエネルギッシュ。原典に「心硬く事に臨みて怯まず」とあり、どんな場所、どんな人にも自分をつらぬく度胸がある。欲しいと思ったものにたいしては、周囲にどう思われようと猛烈な努力でものにしていく。目が美しく、やさしげなルックスの人が多いが、批判精神も強く、気にいらないことにはとことん反抗する。それによって既成を打ちやぶって新しいものを創り出す、革新的な運気と才気を与えられている。自信家で、毒のある言葉や衝動的な行動を抑えきれないことも多く、その生き方はどうしても冒険的になり、人生も波乱がつきもの。好き嫌いが激しく人を選ぶ。」
とのことなんだけど、あんまし自信家ではないかなぁと。
すぐ不安定になってしまうんですよね。
でも、ちょっと己惚れやのところはあるかな。
だからこそ、今の土地にいることができるように思います。
どうにかなるっていう気持ちがあったから何の当てもなく、
田舎から今の土地に出てきたわけですから。
あと、目が美しいとありますが(笑)、美しくはありません。
相棒に「ねえ、なんでそんなに目が小さいの?」と聞かれるくらい、
目の存在は小さいです。
ま、相棒の目がでかすぎるってのもありますが。
話がまたまた脱線していますが、上の性格については、以下のサイトで
調べたものを載せました。
http://www.e-mercy.co.jp/fortune/fortune/main.html
ここでは、相性占いもできるんですけど、
上記に書いた人と占ってみると、性格や趣味や価値観などが
異なっている者の関係で、お互いにその違いが新鮮で魅力的に感じ、
ひかれるのだそうです。
また、相手のちょっとした言葉や行動が気にかかり、
なんとなくイライラさせられたりするかもしれないとも書いてありました。
確かに、影響されまくっているように思う。
そして、自分はその人にフォローしてもらったり、支えられたり、
教えられたり、エネルギーをもらう関係らしい。
ただし、後に”相別れる”運命をたどるそうです。
各々が本来の己の軌道に戻り、自然に別れることが多いのだそうです。
私の己の道ってなんなんだろう?
そもそも己の道が存在するのか?存在するなら知りたいと思うのでした。
まだまだなんだか先が見えません。
興味あることは見つけられつつあるけど。
あ、そうそう。
この占いは結構、自分にとっていいことしか書かれてない感じなんだけど、
占い機でやったほうには厳しいことも書いてあって、
知識と実力が養われてないと、ただの空回りになるということが
書かれてあったんですよね。
私的にはこれが一番恐ろしい。
だって、知識も実力もないんだもん。
すでに空回りになっているのかも・・・と思いつつ、
・・・さ、緑の勉強をがんばろう。
<豆知識メモ>
■宿曜占星術について
「宿曜経」とは正式には「文殊師利菩薩及諸仙所説吉凶時日善悪宿曜経」という名前の仏教の経典です。弘法大師空海が多くの経典と共に日本に持ち帰り、密教の奥義として、一般には公開されず現代まで伝えられてきました。宿曜経は月の位置で分析をしていきます(西洋占星術は太陽が中心)。
占い機はお寺のの中にあって、「邪道っぽいね」とか話してたんだけど、
邪道ではなかったんですね。
仏教の経典だったとは・・・それも密教の奥義だったとは・・・
知りませんでした。
占いをしたら、申し出れば係の人が解説をしてくれるとその機械に
書いてあったけど、解説してもらわなかったんですが、
上のことを知って、解説してもらえばよかったなぁと思いました。
昨年、高野山に行ったときから密教って興味があるんですよね。
きっと、密教のことについても解説してくれたんだろうなぁ。
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