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えんじゃけん

CONCERT『THE BEST New HISTORY COMING』in 帝国劇場

今日は帝劇に行ってきました。



もし、ネタバレを気にしている人がいるなら、ここから先は読まないようにお願いします。






この2月一杯で閉館し、改修工事に入ってしまう帝劇。
今の帝劇は2代目なんですが、今度は3代目になります。
数年、工事がかかるのでしばらくはさよならとなります。
その2代目の最後をTHE BESTというコンサートで締めくくっているのですが、
私は今日、2月15日(土)のソワレを見てきました。
昨日スタートしたばかりなので、まだ2日目ですが、Aプログラムは今日がラスト。
それも、夕方の部なので、Aの千秋楽とも言える公演を見てきました。
このラスト公演にはライブカメラも入っていて、生中継しながらの公演でした。

私がこのAプログラムを選んだ理由は、ゲストで松たか子さんが出るからです。
きっとラマンチャの「見果てぬ夢」を歌ってくれるだろうという期待から。
17時開場、18時開演でしたので、17時少し前に会場へと向かったのですが、すでにすごい人の列でした。

入り口看板

ですので、少し外観の撮影をしつつ、向かいの道路側で開場するのを待っていました。
しかし、17時過ぎても開場はされません。
どうも、中での準備が遅れているようでした。

帝劇の入り口の看板

建物斜めより

建物向かいの道路より

向かいの道路より入り口アップ

たくさんの人が開場を待っている様子

列はずっと続いており、建物を向かって左側に伸びており、建物の反対側まで伸びている状態でした。
こんなに長蛇の列になっているのは初めて見ました。

みんな開場とぴったりに入って、中で撮影やら記念グッズやら買おうと思ってきたのでしょう。
私もその一人です。
しかし、こんなにも人がいるなんて。
会場の中にはいつもこんなにもたくさんの人が入っていたのだなと改めて驚きました。

駐車場横の入り口
ビルヂングという表記が歴史を感じさせる。

待っている時の皇居に向かった空模様。
雲が不思議な形をしていました。

開場は17時10分頃でした。
10分遅れての開場。
私は開場してから並んだので、実際に入れたのはもう少し後でした。
入るとまずは、天井から吊り下げられたフラッグが目に入り、圧倒されます。
1966年から(1代目の帝劇)2025年現在まで公演されたお芝居のポスターが全部紹介されています。

1966〜1973

1973〜1981

1981〜1989

1989〜1997

1997〜2004

2004〜2015

2015〜2025

フラッグをまず一通り撮りました。
グッズ売店に近づくと「ブックマーカー売り切れました」との声。
開場してあっという間に完売してしまったのだろうか?
そして、右側階段下に、今までここに関わったキャストさんやスタッフさんの名札がずらりと並べられていました。
撮影禁止だったので、写真はありませんが、松たか子さんの名前や、松本幸四郎さん、堂本光一さんの名前もしっかり確認。
昨夜、井上義雄さんと堂本光一さんとで、帝劇クロージングスペシャルとしてオールナイトニッポンというラジオ番組をしていて、
その時に、この名札の話になって、この名札、木でできているんだけど、年季が入っているから色が濃いワケじゃないという話を
していたり、堂本がもう一人いると話していたりしていたのですが、それも確認。
写真、撮りたかったなぁ。

この後は、ステンドグラスの撮影をしました。
全部で6枚あります。

イノクマって、あの猪熊さん?
調べてみると、あの猪熊さんでした。
猪熊弦一郎さん。
こんなステンドグラスも作られていたんですね。
サインもあったので、撮影してきました。

1番右手


右から三番目

右から四番目

右から5番目

右から六番目(1番左)

家に帰ってから右から二番目を撮り忘れていたのがわかりました。
ちなみに右から二番目はオレンジ色っぽい作品です。
上の方の斜め写真の手前に半分は写ってます。

そして、これは閉館記念本の表紙にもなっていた金属の彫刻作品です。

猪熊弦一郎のステンドグラスが映り込み、とても綺麗です。
この綺麗な感じが表紙となっています。
今、改めて考えると、向かいのステンドグラスだけでなく、左右遠くにあるステンドグラスの色も
反映されるように工夫されていた彫刻なんだなと気づきました。
それもこんな横縞になるように映るなんて不思議です。
角度とかすごく計算されているんでしょうね。

遠くから見ると、こんな感じ。
新しい建物になったら、このステンドグラスや彫刻は無くなってしまうんでしょうかね・・・。
実に勿体無い。

入り口でいただいたセットリスト表。
ちゃんと曲名、舞台名、振り付け、今回歌った人、作曲、作詞、訳詞まで載っています。


セットリスト裏面
2F喫茶店前にある写真①
初代帝劇内装
今よりさらにクラシカルですね。


2F喫茶店前にある写真②
初代帝劇外観
周りに大きな建物が何もないのも歴史を感じさせます。


2F喫茶店前にある写真③
2代目帝劇の外観
初代と比べると、ビル!って感じですね。

2F喫茶店付近

2F喫茶店入り口

2F喫茶店メニュー

人で溢れかえる1Fロビー

写真の紹介だけで記事がいっぱいなんですけど、一応、コンサートの感想も。
いや、一応というか、こちらがメインなんですが(汗)
オープニングは帝劇への想いを歌にしたものでした。
井上芳雄がメインで歌い、キャスト全員も出て歌うという圧巻なスタートだったんですが、
もう、豪華すぎて涙ものでした。
後は、キャストの帝劇への想い、観客の帝劇の想いがグッと伝わってきて、それで感動してしまう感じでした。
タイトルは「THE帝劇」でした。

今回のゲストは、松たか子さん、鹿賀丈史さん、大地真央さんでした。
順番的には、2幕で鹿賀さんが出て、その後に松さん、間があって、大地さんでした。
どのゲストさんも素晴らしかったです。
ゲストさんは2曲歌う感じだったのですが、松さんは1曲。
その理由としては、松さんの持ち時間(?)は、松さんだけでなく、松本幸四郎さん(白鴎さん)も過去の映像で登場するからです。
もちろん、「ラ・マンチャの男」でです。
まずは、幸四郎さんの1300回記念公演のカーテンコールでの幸四郎さんのその当時のコメントが後ろの大きな画面に流されます。
悲しみを勇気に、不安を夢にだったかなぁ・・・
幸四郎さんのラマンチャに対しての想い溢れるコメントを聞きつつ、ラマンチャの舞台を思い出し、胸が熱くなりました。
帝劇で1番たくさん見ただろう舞台。
本当だったら幸四郎さんも出演して、というか、幸四郎さんこそ、この場に立って欲しかった人だけど、
それは叶わないと分かっていて諦めていたんですが、こうやって大きな映像を流してくれた心意気がとても素敵でした。
ありがとうございます、帝劇スタッフの方々。
幸四郎さんのコメントが流れた後、そのカーテンコールで歌われた「見果てぬ夢」のイングリッシュバージョンも流されました。
途中、編集されて歌が短くなってしまったのは少し残念に思いましたが、幸四郎さんのラマンチャに対する熱いメッセージも聞けて、
「見果てぬ夢」を再び、帝劇で聴けたのはすごく幸せでした。
この「ラ・マンチャの男」は今は堂本光一さんのSHOCKに抜かれてしまったものの、単独主演公演回数でずっと1位だった舞台。
しかし、幸四郎さんも年を取り、ラマンチャの舞台が難しくなってきたことから、終演を決意し、この帝劇で幕を下ろす予定立ったのに、
コロナ禍でラスト公演のほとんどが中止となってしまったという残念な終わりとなってしまいました。
あまりもの中止のため、しばらくして、今度こそラスト公演ということで、もう一度、公演期間が設けられたのですが、
それは帝劇ではなく、横須賀の劇場でのことでした。
本当だったら帝劇でラストを迎えたかっただろうけど、帝劇に空きはなく、それは難しかったようです。
そんなことも思い出しながら映像を見ていました。
映像が終わると、松さんが黒いワンピースを見に纏い、舞台下手から登場。
そして、スクリーンに深く会釈してから舞台中央へと向かい(少し下手よりだったのかな)同じ位置でずっと歌いました。
私の勝手な解釈ですが、松さんが歌っている間、後ろでは、ラマンチャの男の名場面が流れていて、きっと松さん的には、
幸四郎さんの代理で出ていて、あくまでもメインは幸四郎さんという想いでその場に立って歌っていたのではないだろうかと思いました。
あるいは、幸四郎さんと共にそこで歌っている想いだったのではないかと思いました。
生で再び、この帝劇で「見果てぬ夢」が聞けたことは本当に幸せでした。
幸四郎さんの想いも、松さんが歌ってくれたように感じました。
「ラ・マンチャの男」本当に良い舞台でした。
みるたびに熱い想いになる舞台でした。
今回のコンサート、とにかくチケット代がすごく高くて、初めは行くつもりはなかったのですが、松さんが出ると知って、
行きたい!に変わりました。
1番高い席が37000円。1番安くて13000円(Uー18は5000円・・・羨ましい)
1番安い席はどの公演も完売で、余っているのはA席以上だったのですが、幸い、松さんの回で空きを見つけ買うことができました。
実は、すでに一度完売になっていたものが、たまたま、チケットサイトを開いた時に、キャンセル分が出ていてそれでなんとか買えた感じでした。
ありがたいことです(涙)
松さんは歌った後に、井上芳雄さんが話しかけてコメントをいう感じだったのですが、井上さんが一言言うように促すと、
「ありがとうございました!」と本当に一言で、「さっぱりしていますね」と言われてました。
「それでいいんですか」とも井上さんに言われてました。
ゲストの中では1番、トーク時間が短かったように思います。
でも、きっと、この「ラ・マンチャの男」や帝劇に対する想いを話してしまうと、なんとも言えない気持ちになってしまうのかなと
思ってしまいました。それで短めなのかなと。
松さんは、帝劇に対し、「終わりではなく新しい始まりとして捉えたい」と言うようなことを言っていました。
そして、新しい劇場になってもここにまた立てるように頑張りたい(突き進んでいきたい)という感じのことも言っていました。
それらのコメントの中には幸四郎さんの心意気も感じられ、直接、幸四郎さんのことは話さなかったものの、しっかりと幸四郎さんを
感じることのできるコメントでした。

後は、これは思わぬ嬉しい誤算だったのですが、最近、映画「ベルサイユの薔薇」を見まして、感動したのですが、
そのベルバラのマリーアントワネットの声を担当していた平野綾さんもAプログラム期間に出演していることが分かったんです。
映画を見た時は、平野綾の存在をまだ知らなかったのですが、たまたま見た鬼レンチャンというカラオケを完璧に10連続歌えたら、
賞金がもらえる番組があり、それに番宣も兼ねて平野綾さんが出ていて、全く知らない人だったんですが、
心意気がすごくいいなと思い、かつ、歌もすごく上手で無茶苦茶気になってしまった人だったんです。
来月に舞台挨拶付きの映画「ベルサイユの薔薇」があり、そこに平野綾さんとフェンゼル役の方が出てデュエットをするとのことで、
迷わず申し込んだんですが、その後に、調べたら、なんとこの帝劇のコンサートでも見れると分かり、松さんだけでなく、
平野さんまで見れるなんてラッキーだなと思いました。
平野さんはかなりパワフルな感じな歌声でした。
彼女の舞台も生で見てみたいものだと思いました。

1幕と2幕の間の休憩中に、天井からのフラッグの中で気になるポスターを見つけて大きく撮ってみました。
(スマホの拡大機能がそんなにいいものではないので、あまりはっきりと写ってませんが(汗))
「王様と私」これ、幸四郎(白鴎)さん?

「ながれぶし」の絵、斎藤茂吉さんじゃん!
これにもびっくりコラボ。
それにしても、昔は時代劇っぽいのが多かったんだなぁ。

「SHOCK」

「SHOCK」2004
完全完売致しましたって上に書いてある!
こんなことを書いているポスターもあったんですね。

「ラ・マンチャの男」1000回公演を迎える公演期間のものです。
1000回公演記念日にも友達のおかげで見に行くことができたなぁ。

「SHOCK」こんな帝劇のイラスト(写真?)のポスターもあったんですね。

「モーツアルト」「SHOCK」
だんだん、時代劇っぽいのが少なくなってきています。

「ラ・マンチャの男」
「ダンスオブヴァンパイア」

「ラ・マンチャの男」2012

「SHOCK」このポスター覚えてるなぁ。
「放浪記」森光子さんの有名な舞台。結局、1度もみに行けなかったなぁ。
森光子さん、86才までこの舞台で、でんぐり返ししてたんだよなぁ。
すごい女優さんだったんだなぁと思います。
スクワット150回とかして体力を落とさないように努力していたようです。

「SHOCK」
「レ・ミゼラブル」

「ラ・マンチャの男」

「SHOCK」このポスターも覚えてるなぁ。

「ラ・マンチャの男」
「ダンス・オブ・ヴァンパイア」山口祐一郎さんがかっこいいんですよね。何回か通いました。
「エリザベート」一度だけ、井上芳雄さんのを観ました。

「ラ・マンチャの男」

「SHOCK」こんなポスターあったんだ。

「SHOCK」このポスター覚えてる!覚えてるのは行ったことあるからなんだろうなぁ。

「SHOCK」ラスト公演のポスター
春の帝劇、そして福岡、そして秋の帝劇と見ることができました。
帝劇での「SHOCK」が一番好きでした。
ラダーが特に好きで、帝劇の2階席に飛び移るのが特に大好きでした。
それを見たいがために、1階席よりも2階席が欲しいと思ってしまうほど。
幸い、春も秋も2階席から見収めることができました。
「千と千尋の神隠し」一度だけ見にいきました。森山開次さんがカオナシの回に行きたかったのですが、願い叶わず。しかし、それでも面白かったです。
舞台セットの大掛かりな仕掛けに驚きの舞台でした。
「ムーラン・ルージュ」一度行きましたが、とにかくゴージャスで、帝劇の劇場が赤い照明や赤い舞台セットでなんだか怪しいことになっていました。
会場に入るだけで異世界感がすごかったです。井上さんがこれにも出ていらっしゃいました。

「チャーリーとチョコレート工場」これも観に行ったなぁ。日本初初演だったんですよね。この写っている妖艶な方は、堂本光一さんです。
「ラ・マンチャの男」と「SHOCK」は全部見つけたいと思ったけど、見つけ切れませんでした(汗)
後は、年数もしっかり分かるように撮るとか、メモしとけばよかったなぁと思いました。
コンサートを聞きながら、この舞台は見たなぁとか、この舞台見にいきたかったなぁ、とか、
見てはないけど、この舞台の歌だったんだと歌だけ知っているものもありました。

このように、ロビーの天井に年代別順に吊り下げられていました。
ロビー奥から撮った様子。

入り口側から撮った様子。

八番扉横にある、初代帝劇から飾られていた壁面の翁。
MCでこれに触れられていたので、皆さん、そのMCがあった後の休憩時間に撮影されていました。

翁拡大。ちょっと怖いよね。
おうぎに翁。
ショックにもおうぎとお面(能面)のシーンがあるんだけど、ここから発想を得ていたのかな?

時間配分は、このような感じでした。
21時半までやっていたんですね。
18時から3時間半。
全くそんなに長く感じず、短く感じました。
帝劇クロージング記念グッズにこのミニ版もありました。

そして、この照明のミニもグッズでありました。

さて、行く前にXの投稿で、どんなコンサートがどんな様子か気になって読んでいたんですが、
金テープが飛ぶとあったので、ラストでかなぁ?と思っていたら、途中のダンスオブバンパイアでありました。
1幕の最後です。
私の席まで飛んでこなかったのですが、どうしても欲しい!と思い、トイレに向かう人たちの列が少なくなってから、
前へと向かいましたが、テープは落ちてなく、手に入らないかぁ・・・と思っていると、前の方の席の方で沢山取れた方が譲ってくださいました。
ありがとうございました!
テープには、『THE BEST New HISTORY COMING』と書かれてありました。
大切にしますね!!

松さんが出た時は、本当は松さんをオペラグラスで拡大してずっと見よう!と思っていたんですが、
松さんが歌う後ろで「ラ・マンチャの男」の舞台映像が流れるものだから、それを見ずにはいられず、松さんの声だけに耳を傾け、
映像をずっと見ながら想い出に浸っていました。
歌の後のアフタートークが短く、あっという間に去ってしまい、オペラグラスでもっと見ておけば良かったと少し後悔があったのですが、
カーテンコールでまた出てきてくれました!
しかし、やはり、松さんって謙虚だし、素敵だなぁと思うのですが、ゲストは真ん中に案内されるのですが、何度か列を前後するんですが、
そうすると、だんだん後ろに下がって、松さんが並んでいる列が最前になってもなんか一歩後ろに下がっていて、ニコニコされていて、
そんなところが好きだなぁと思ってみていました。もちろん、オペラグラスで。
もう、ここしか、松さんをオペラグラスで見れないじゃん!とほかのキャストそっちのけで松さんを見てました(汗)
謙虚で、気品があり、チャーミングなところもあり、素敵すぎるだろ!と思いながら、
今、公開中の松さん主演映画「ファーストキス」も必ず見に行くぞ!と思いながら、見てました。
最後の手の振り方も可愛かったなぁ。
一回幕が降りても、お客さんはなかなか席を立たず、拍手を続けていました。
すると、また幕が上がり、ゲスト3人と井上芳雄さんが立っていました。
最後にゲストに一言ずつどうぞ、と井上さんが振ると、松さん、「またお会いしましょう!」と一言元気よく言ってにっこり。
はい、お会いします!
舞台の松さんもまた楽しみだなぁと思いました。今度はいつ舞台に立つのだろう。
松さんは終始笑顔で両手を胸前あたりで同じ方向に小さく振り振りしながら幕は閉じました。

荷物を2階のロッカーに入れていたので、まずはそれを取りにいき、ついでに2階の様子をまた撮影する。
終演後なので、人が少ないといってもいつもよりは、やはり人が残っていて私と同じように撮影している人がちらほらいました。
2階ロビー

ステンドグラスをパノラマで撮ってみました。
う〜ん、よくわかりませんね(汗)

ベンチとテーブルとステンドグラス

2階の裏側から金属の彫刻を撮影するとこんな感じ。

2階階段上より撮影
階段を少し降りたところから撮影

金属彫刻を拡大

少し引き画面

一階ロビーは2階よりまだ沢山の人が残り、パンフレットを買う列ができていました。

ラジオで話題になっていた絨毯
張り替えた時は、足を取られるほどふかふかだったとか。

喜怒哀楽のお面
左が怒、右が哀



あれ?喜怒哀楽っれわけじゃないのかな?
この顔、楽しい!って感じではないですよね。
楽しんでいるのかな?

輪っかなオブジェ

そして、今日、Aプログラムのキャストです。
松さんの名前、最後にあります!
そして、平野綾さんの名前も。

今日、気になっていたのは、井上芳雄さんはもちろんですが、浦井健治さん(シャルルを思い出す!またシャルルとして出てほしい!)、
宮野真守さん、涼風真世さん、平野綾さん、鹿賀丈雄さん、大地真央さん、松たか子さんでした。
そして、今日、観ていて気になったのは、佐藤隆紀さんです。
自己紹介の時、「シュガーこと佐藤隆紀です」と言っていたのも面白かったし、おじさん役しか来ないというエピソードも面白かったです。
歌ももちろん素晴らしかった。

宮野真守さんは、サービス精神賀すごくて、常に最高の笑顔というか、もうキャラクター化している感じで、観ていて楽しい気持ちにさせてくれる。
今回、観ていて余計にそう思いました。
そして、松さんのアフタートークが短めでちょっと寂しく思っている時に、宮野さんがMCで「ラ・マンチャの男」について触れてくれて。
宮野さんは子どもの頃から舞台に関わっているらしく、子供の時、よくラ・マンチャの男を見に行っていて、いつか自分も大きな舞台に立ちたいと
思っていたそうです。だから、今日、そんなラ・マンチャの男の松さんの生歌を聞くことができてものすごく感動だと話してくれました。
そのエピソードを聞いて、さらに宮野さんへの好感度が上がったのと、だから私、好きなのかなと思ったりしながら聞いてました。
ありがとう、宮野真守さん!ラマンチャの話題に触れてくれてとても嬉しかったですよ!

後ですね、何度かキャストさんが客席に降りてくるんですが、私の座っている側は宮野真守さんが結構降りてくる席側だったので、
近くで観られたのも良かったです。お客さんにとっても気さくに手を振ったり、ハイタッチしたりして、いい感じでした。
私の前の席の女性の方が「宮野真守、かっこいい〜」と言ってましたよ。

全日程のキャストさんは、MCを1枠設けているようで、その人と帝劇の関係エピソードを語ってくれるのですが、それも良かったです。
ほとんどの人にとって、憧れだった帝劇。
そこに立てるよになり、夢が叶った。夢は叶うものだというメッセージをたくさんいただきました。
夢がはっきりして入れば、そこに向かって頑張ればいいと思うし、
何か夢がはっきりしなくとも、興味あるところにどんどん行けば夢は見えてくるように思います。

帝劇玄関、内側より

帝劇玄関、外側より

帝劇外のポスターと看板

帝劇玄関外側別角度

外看板

玄関ガラスのラッピング

帝劇玄関右手には一般の方から集めた帝劇への思い出のカードが貼られています。

帝劇地下街ですが、帝劇が2月で閉まるということで、ほとんどの店がもう営業終了していました。
店舗看板。見てわかるようにほとんどもうやっていません。
入場前に丸亀製麺を食べようと思っていたのに、やっていませんでした。
なので、ローソンでサンドイッチを買って開演前に食べました。


地下に貼られてあったポスター①

地下に貼られてあったポスター②

地下に貼られてあったポスター③
配信の案内です。
堂本光一さんの回も見たいなぁ。
2階に降り立つのはないにしても、フライングがあるか、ちょっと気にしてます。

今回、パンフレットを買おうかどうしようか迷いつつ買ったんですが、
買って正解!とても綺麗な気合いの入った俳優さんたちの写真がいっぱいです。
どれもかっこいい!綺麗!素晴らしい!!
ゲストの人は宣伝用の顔写真と、プラス代表作の舞台写真3枚が一緒に載っています。
おすすめです!!

帝劇に入るのは今日が最後だったわけですが、私の中でも1番よく行っている劇場が帝国劇場だったように思います。
ずっと色々感動をありがとう。
そして、また新しくなってそこへ行けることを楽しみにしています。
今日は、最後コンサートに行けて、帝劇の歴史をさらに感じることができ、とても良かったです。
本当にありがとうございました。




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