それは、松さんのアルバム「僕らがいた」がききたいということ。
その上司は普段、「なんで松たか子?」と、
私が松さんが好きなのを納得してくれない人なんですよね。
そして、周りの人にも、
「この人さぁ、松たか子のおっかけなのよ。おかしいわぁ。」
と、よくからかいネタにされます。
そんな上司がとある新聞を読んでるときに、「僕らがいた」の批評が
かかれてあったらしく、すごくいいと書かれていて興味をもったそうだ。
私は、早速、その言われた翌日にMDを上司に渡しました。
しかし、なかなかそれについては感想がありませんでした。
昨日、私の仕事部屋にその上司がフラッと入ってきたときに、
ちょうど、私は「僕らがいた」を聴きながら仕事をしていたので、
そのことを思い出して感想をきいてみました。
すると、「松たか子はきれいな声だということがわかったわ。」
おぉ、上司が初めて松たか子をほめたぞ。
「あと、詞は誰が書いたの?」と上司。
「いろいろですけど、中には松さんが書いたものもありますよ。」
「たとえば、『僕らがいた』とか?』
「あ、そうです。」
「そうか。なんとなく、そんな気がしたのよね。
彼女のことはあまりしらないけど。」
「どうしてそう思ったんですか。」
「いや、『ぼく』でしょ?なんとなく彼女の感覚の歌かなぁと。」
ここは松たか子アピールをもう一押し!と思って、
「歌より舞台の方がもっと魅力的ですよ!」と松アピール。
「あなたがチケットを(ただで)くれるなら行くわ。」
「え~。今の舞台、12000円もするんですけど。」
「安いもんじゃない。」
「いえ、十分に高いですよ。」
そして、去り際に、「詩が書けるなんて尊敬するわ。」と言って去っていきました。
かなり、松さんを見直したようでした。
上司にはぜひ、松さんの舞台も見てほしいものです。
でも、おごりはしないけど。
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