goo blog サービス終了のお知らせ 

えんじゃけん

北谷稲荷神社、穏田神社、東郷神社、愛宕神社、烏森神社(鈴払い)

今日は限定御朱印もらえるんじゃないの?ということで友達と御朱印巡り。
ネギ好きな友だちとだったので、まずスタートは渋谷の葱やからスタート。
ここは結構いい値段のするお店なので、ランチがいいのではないかということで、行ったのですが。
昔はランチでも葱を丸焼きにしたものを提供してくれていたのに、それがなくなっていました。
そして、頼めるものはそんなに葱が入っていない感じのメニュー。
ちょっと残念ではあったのですが、美味しかったです。
私は煮込みうどんを頼みました。
ライスもついてくるのですが、うどんに結構味がしっかりついているのでご飯が進みました。
 
店内は和風です。

古民家を改造したようなそんな雰囲気です。

また、いつか夜にも来たいものです。
ねぎを思う存分食べたい!
私も最近葱にはまっているので。
 
その葱やから歩いて行ける神社を検索しました。
友達が気になる神社ということで計画にはなかった神社にまず行くことに。
その途中にソフトクリーム屋さんがあったので、食べることになりました。

ここのソフトクリームは普通のものとはちがって、牛乳を凍らせたようなソフトクリームでした。
だから、シャキシャキしてすこし固めなのでこんなことができてしまいます↑
そのソフトクリーム屋の向かいには新しい建物が建っていました。
LINE QUBE SHIBUYAというホールです。
私も近々、ある公演を見に行く予定だったので、建物のある場所が分かってよかったです。
 
ソフトクリームを食べ終えて、向かったのは、「北谷稲荷神社」

近代的な建物でした。
↑拝殿です。
社務所もとってもきれいでしたよ。
お参りをしてそこを去ろうとしたとき、神社のお子さんなのか、子どもが出てきて、
その敷地で凧を走って飛ばしていました。
なんかいいなぁと思いました。
神社って、本来、子どもたちの遊び場でもあったように思うので。

鳥居の形が独特だなぁと思いました。
両端が上がっています。
 
デザイン学校の建物の一角にある神社だからか、御朱印に英語もはいっています。
お洒落な感じです。
御朱印で英語(ローマ字)が入っているものってもしかしたら初めてかも。
 
その次に向かったのは、「穏田神社」
ここの神社は、インスタなんかでも御朱印がよく紹介のある神社で月ごとの御朱印があります。
 
原宿とかの近くなのに、とっても静かな神社でした。
狛犬がかわいかったので、撮影。
まずは拝殿前の狛犬↓。



 
手水舎の近くにいた狛犬↓


 
境内には、お稲荷さんもありました。
そしていただいたのは下の御朱印。
 
節分にちなんだ御朱印でした。
「奉拝」のところの左上に字にとまっている小鳥がすごくかわいいです!
ナイスアイデア!!
 
次に向かったのは、「東郷神社」
東郷平八郎命を御祭神としてお祀りしている神社です。
ここはかなり大きな神社でした。
 

丁度、結婚式が行われていてそれを見ることができました。

立派な拝殿です↑
梅の花も植えられていてつぼみが膨らんでいました。
中には咲いているものもありました。

海の宮というお宮もあったのでお参りしました。
 
手水舎はひょうたんから水が出ていました。

ここの神社では、「強運守」というお守りが合って、受けることができる日が決まっています。
私たちが参拝した日はたまたま受けることができる日だったので、友達が受けていました。
 
ハローキティー御朱印でも有名なところらしく、ハローキティー御朱印だと、
上の御朱印の「勝」の部分がキティーちゃんのりぼんの形になるようですよ。
 
そのあとは、本当は新宿方面に歩いて行く予定だったのですが、
友達が行ったことのある神社だということで、急遽変更。
烏森神社に行きたいということだったので、歩くには遠いので、電車を利用することに。
烏森に行くなら愛宕神社にも行きたい!と私が提案。
愛宕神社、なかなか行く機会がなかったんですよね。
以前、調べた時に新橋に近いという事が分かり、それで烏森いくなら愛宕もと思い提案しました。
 
もうじき、なくなってしまう原宿駅前を横切り、地下鉄に入ります。

このおしゃれな外観が全くなくなってしまうのは寂しいですね。
 
電車で移動した後、疲れた!ということでカフェでティータイム。
私はクリームメロンを。
しかし、このクリームメロン、メロン果汁をつかっているということだったんですが、
たしかにメロンの味がちゃんといて美味しかったです。
友達はコーヒーとケーキを頼みました。
ここで、結構話し込んでしまい時間は16時。
2社回るにはかなり厳しい時間帯です。

まずは愛宕神社にお参りしました。
出世階段はどんな階段なんだろうと思いながら目にしたのは。

おお、結構急激です。
階段前で記念撮影をしている人が結構いました。
 
寝不足で疲れているのもあり、結構ふらふらしながら登りました。
ふらついて落ちてしまうんじゃないかと思う瞬間も何度かありました。
でもなんとか登り切れました。
 
下の狛犬は階段下にいた狛犬です。



厳つい狛犬すね。
さ、やっとの思いで階段を上って振り返ると、

急激さ、伝わるでしょうか?
階段の幅がせまいし、でこぼこしているので本当、足腰弱い人にはかなり登りにくい階段だと思います、
この階段は男坂でもう少し登りやすい女坂もあります。
降りるときはさらに危険を感じました。

↑逆光ですがこれが出世神社われる所以にまつわる梅の花。
 

時は寛永11年、江戸三代将軍、家光公が将軍家の菩提寺である芝の増上寺にご参詣のお帰りに、ここ愛宕神社の下を通りました。
折しも春、愛宕山には源平の梅が満開。家光公は、その梅を目にされ、 「誰か、馬にてあの梅を取って参れ!」と命ぜられました。
しかしこの愛宕山の石段はとても急勾配。歩いてのぼり降りをするのすら、ちょっと勇気が必要なのに、馬でこの石段をのぼって梅を取ってくることなど、とてもできそうにありません。
下手すれば、よくて重傷、悪ければ命を落としそう。家臣たちは、みな一様に下を向いております。
家光公は、みるみる機嫌が悪くなり、もう少したてば、怒りバクハツ!というそのときに、この石段をパカッ、パカッ、パカッとのぼりはじめた者がおりました。家光公。その者の顔に見覚えがありません。

「あの者は誰だ」
近習の臣に知る者はありません。
「おそれながら」
「おう」
「あの者は四国丸亀藩の家臣で曲垣平九郎(まがき・へいくろう)と申す者でございます」
「そうか。この泰平の世に馬術の稽古怠りなきこと、まことにあっぱれである」
平九郎は見事、山上の梅を手折り、馬にて石段をのぼり降りし、家光公に梅を献上いたしました。
平九郎は家光公より「日本一の馬術の名人」と讃えられ、その名は一日にして全国にとどろいたと伝えられております。

愛宕神社HPより

これが出世階段のいわれで、かつその曲垣平九郎が献上したと言われる梅の木なんだそうですよ。


招き石があったので、なでておきました。


建物はシック感じでかっこいいです。

境内をゆっくりしたかったのですが、本殿だけ参って烏森神社へと向かいました。
 

御朱印は1日いうことで日付を朔日とかいてもらえました。
なんだか得した気分。
 
そして烏森には5時前ぎりぎりくらいに到着。
すると鈴払いというものが行われており、すぐに受けれるということで受けることに。
鈴でお祓いしてくれるのですが、頭の周りで鈴を鳴らすので、なんだか不思議な気持ちになりました。
あんま経験ないですよね。
鈴払いは年始にもたまたまやってもらえたので、なんだか今年は鈴払いに縁があるなと思いました。

鈴払いの後はお神酒がもらえます。
お神酒っていっても生姜湯でした。
そしてお伊勢さんのお菓子も。
 
そして鈴払いをするとこんなものまで授かれます。↓
 
 
そして御朱印がこれ↓
鈴払いをしたので、鈴払いのスタンプが入っています。

無事回り切ったということで、新橋から近い鯖の専門店で飲みました。
鯖、美味しかったです!
友達も1日、満足してくれたようでよかったです。



 




 
 
 
名前:
コメント:

※文字化け等の原因になりますので顔文字の投稿はお控えください。

コメント利用規約に同意の上コメント投稿を行ってください。

 

※ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。

最近の「旅」カテゴリーもっと見る

最近の記事
バックナンバー
人気記事