気持ち良さそうに
朝寝(10:00am)を
楽しむしょひさん。(動かないし)
知ってますか?
ネコさんの耳の横の袋。
「縁皮嚢」(えんぴのう)って言うんですって。
ネコは、単独で狩りをするので、
獲物が発するわずかな音も拾い上げる聴力が必要。
よく見ると、
耳を自在に(前・横・前・後ろ・上・下)動かしています。
その耳介を操る筋肉は実に30種類近いらしく、
ああいう形状のほうが
耳介を動かす余裕が生まれるんですって。
呼んでも返事しなくて、
耳だけこっちに向けることも。
人間は進化の過程で、二足歩行となり、
手が使えるようになったため、
道具を操り、
食物の保管ができる能力を身につけて、
狩りをすることが減ったそう。
身に着けた能力の代わりに、
無くした能力も多くあるのだという。
その一つが、聴力。
耳を動かして、
音をひろう必要がなくなったという。
私の聴力は普通です。
でもワタクシ、
耳が動きます。(← たまにいますよね。)
右だけ、左だけ、両方など、コントロールもできます。
でも、ネコのように、耳介ごと自由自在には動きません。
う~ん。。。
残念。。。
友人曰く、人間に進化しきれなかったのね、と。
う〜ん。。。
ウ〜ン。。。
ン?
今日もしょひは元気デス。
ネコの耳って、こうみると毛細血管いっぱいで、
たくさん耳に血液おくってるのね。。。