元美瑛町役場観光課(当時は経済文化振興課)課長の犯罪…悲しいです本当に。
「美瑛町不法投棄事件」月刊誌 北海道経済 2022年2月号見出しより。
『美瑛・嵯城和彦(さじょうかずひこ)氏の不法投棄を監視カメラがとらえた』
さっそくですが、
今年は新年早々、
お正月には、僕が北海道美瑛町に移住するきっかけになった「天才風景写真家 - 前田真三 生誕100年」について書かせて頂き、
また先日は、皆さんに新年から、撮影マナーの良い写真家を目指して頂きたいと思いまして、「Good-mannered photographers!」撮影マナーの啓蒙をさせて頂いたばかりですが…
残念なことに、
本当にとても残念なことが起きました。
かつて「青い池のライトアップ」等で、一緒に仕事をさせて頂いた事があり、前回の美瑛町長選挙で応援させて頂いた元役場職員(当時の経済文化振興課)課長が、不法投棄で犯罪を犯す。
北海道経済 2月号
今現在発売中の月刊誌の表紙上部に大きく見出しが…
『美瑛・嵯城和彦(さじょうかずひこ)氏の不法投棄を監視カメラがとらえた』
〈北海道経済 2月号より抜粋〉
事実関係について、本人が警察で全て認めているという事ですから…事実は間違いないようです。
実は以前僕も、所有する土地に、タイヤ等の不法投棄が何度もあり、地元警察署に相談して、大金を払って投棄物を排除し、さらにチェーンや看板・監視カメラ等を設置し、経済的にも精神的にも大変な目にあいました。
よって今回被害にあわれたH社長の怒りはとても良く理解できます。ただ僕の場合は、結局犯人は捕まりませんでしたが…
しかし…まさか美瑛町内で、同じ町民、しかも元役場職員で観光課(経済文化振興課)の課長、さらに町長選に立候補した者が…まさかその不法投棄の犯罪者だったとは…
『観光マナーを守ろう!』
などと、観光客に啓蒙・啓発していた本人が、
もっともマナーの悪い男だったとは…言語道断です!!
しかも不法投棄はあちこちで大きな問題となっており、大変な犯罪です。
また上記雑誌本文の内容によれば、
嵯城(さじょう)氏は「美瑛施設管理共同組合」で代表理事を務め、さらに「美瑛建設業協会事務局長」までされています。それも「恥をさらしながら仕事を続けよ!」などと、理事会で言われて、昨年の事件発覚後も、そのまま何事もなかったかの様に仕事をしていると書かれています。
一体全体、美瑛町の民度はどうなっているのか?
町役場に28年間も務め、かつて観光課業務で「観光客のモラルの低下」を嘆き、僕に対しても「美瑛町を良くするために協力してほしい!」。そのように話していた者が…
裏切られた気持ちで本当に腹立たしい!!
〈北海道経済 2月号より抜粋〉
上記本文真ん中で、本人が次の様に語っています。
『警察に出頭して正直に全てを話してきました。逮捕はされていませんので、現在日常の制約は何もありません。今後送検されるのか不起訴になるのかはわかりませんが、いずれにしても罰金刑は覚悟しています』
この文章を読んで、
『…罰金刑は覚悟しています』
そういう問題ですか?
スピード違反と同じで、罰金払えばそれでいいの?
後はおとがめなしで、代表理事も事務局長も続けるわけですか?
観光客には『ゴミを持ち帰りましょう!』と語り、
町内ではゴミ清掃ボランティアの皆さんが活動されてるのに…
他人の土地にトラックで不法投棄するなど…小学生でも分かるレベルの話でありえません!
今まで信頼してきた人達、また町長選挙で応援した方達に対して何も感じないの?
もし本当にそうなら…
観光客にマナー改善を語る以前の問題であり、
彼は単にゴミを捨てただけでなく、同時に人としての信用・信頼も捨て去ったのです。つまり不法投棄したゴミ同様に、本人もゴミですね!
また民間会社なら、昨年のうちに厳しい処分がなされているはず。
代表理事をそのまま続けるなど…普通は考えられないでしょう!
田舎によくある人間関係の忖度なんでしょうが…
ハッキリ言って、美瑛町民の民度も問われていると思います。
いずれにせよ新年から、気分が悪くなるような記事を読まされ腹立たしいです!
★追伸
予想していた事ですが…
このブログを書いた後で、色々会う方に言われました。
『ケントさんのブログで初めて知りました。彼の様な町の実力者が自らそんな悪事をしてたとは…美しい美瑛町にしようと多くの方が頑張ってるのに許せないですね!』勿論そういう意見も頂きましたが…一方で、『町内の問題なんだからさ、あんまり外に出すなよ!』、『昔はみんなそんな事普通にしてたんだよ!』、『町の恥を書かないで欲しい!』などなど…
田舎に住んで、素晴らしい事たくさんあるんです。
僕はこの町が大好きです♬
でも一つだけ好きになれないのは、
あまりにも人間関係の忖度が多くて、町外の方(観光客)には厳しくマナー違反を語るのに、町の実力者なら甘く許す様な行為や態度です。
ハッキリ言いますが、
この町はそういう問題を改善しない限り、これから若い方、移住者も増えないし、当然人口は減る一方で、町はけして良くならない!!!!
町民の民度を上げる必要がある。
少なくとも僕はそう思っています。
でも…時々疲れてしまいます。
見て見ぬふり出来ればもっと楽ですよね…笑
それこそ忖度ですけど…爆笑。
ただ…そういう生き方出来ないんですよね…
(๑˃̵ᴗ˂̵)
★追伸2
次の様なメッセージを頂きました。
『私としては、ケント白石のイメージやエナジーが心配です。
ネットで意見を発表してしまうと、どうしてもあなたの美しい写真とくだらない(ごめんね)事が同じフィールドに載ってしまうような気がします。
町への愛と作品に込める愛は同じなのか、そのへんも疑問です。少しごっちゃになっているように感じ取れます。
一ファンとしてはあなたから美しいメッセージを受け取りたいです。例えば、それが汚い風景でも良いのです。純粋な気持ちがあれば。
持論ですが、アーティストは政治に触れる意見や評論をなるべく避けた方がいいと思います。エネルギーの源は美か権力か?、ですから、全く世界が違うのです。
世の中の理不尽や人の裏表に腹を立てるのはケント君の良いところですが、私は意見を受け取ってあまり良い気がしません。
それに、あなたが攻撃されそうで心配です。
例えば、そのエネルギーを作品に込める事も可能です。ピカソがゲルニカを描いたように…』
本来なら、
Artistは政治的な発言や発信はすべきでは無い!それをするとファンを失う事になる。
よく分かってるんです。
最近は怒りを抑えて、そういう事書かない様にしてたんですが…笑。
今回は…
例えば『青い池』だって、日頃ゴミが落ちてて汚いんですが…殆どいつも綺麗になってるでしょ!それはボランティアの皆さんが清掃してくださってるおかげです。
そういう事知ってて見てたら許せないでしょ。ましてそれをお願いして啓蒙する側だった者がさ、トラックで他人の土地にゴミ捨てて、しかも10万円で身代わり立てて揉み消そうとか…やってる事がめちゃくちゃなんですよね…人間不信になる訳ですよ!
でも…
メッセージ読ませて頂いて、
気持ちが落ち着きました。
後は警察・検察に任せて、また作品創作に励みます♬
ありがとうございました!
(#^.^#)
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ここからは、Kentの宣伝広告です!
ケント講座は、初中級者向けに、これまで5年間以上講義をして来ました。
その膨大な講義テキスト・動画は、受講生なら誰でもいつでもご覧頂く事が出来て、皆さんの自由な時間にしっかり学べます。
また2020年からは、8Kコンテンツに使用する「絵心」ある作品作りを、集中的に講義しています。
ここでケント講座の一般無料公開講座の一部をご覧に入れます。
『スマホで簡単に良い写真を撮る方法』(約18分間)
2018年3月からは、8Kモニターを使い、「現像とプリント制作の講座」を開始。ソフト「Lightroom」を使った現像をしっかり学び、モニター画像とプリントの色合わせや基礎的な印刷方法、さらには額装の仕方も学ぶ。
また同年春には講座内でフォトコンテストを開催。優れた作品35点を選出して、札幌市内のギャラリーカフェにて展示しました。参加された皆さんの楽しい雰囲気を次の動画でお伝えします。
★科学的写真術講座 受講生作品展 オープニングパーティー
(撮影:Hideyuki Nakatani)
講座では受講生が投稿した写真を動画で講評する事もしています。さらに世界に発信するための「意識」について、ブランディングを交えた講義もしています。
また僕が提供するTiffやRAWデータを受講生の皆さんが現像する課題も行っています。同じ元画像、つまり全く同じデータを、各自が創造力を持って現像し作品創作する。実はこの学習こそ、絵心を身につける最短の方法だと僕は考えております。多くの方は、この学習で、己の学習不足・努力不足を悟るはずです。投稿された多数の作品と自分の作品を比較して学ぶ事は、独学では絶対に出来ない、とても価値ある学習方法だと僕は思っています。
そして…僕の写真術講座は受講生が全国にいるので、皆さんが各地で盛んにオフ会を開いています。受講生の皆さんが自ら積極的に活動するのもこの講座の大きな特徴の一つだと思います。
2017年4月は受講生の協力によって、東京のソニーストア銀座で公開講義、および六本木のDMM本社で写真講評会を開催しました。そして11月は九州の長崎から始まり、そのまま北上しながら、全国で受講生だけの写真講評会・懇親会を開催しました。
全国で写真講評&講義
時には自ら撮影モデルに成ることも…笑
また2018年7月に、北海道室蘭市で開催された「撮りフェス」では、『ケント白石賞』まで作ってSONYの最新カメラを賞品としてプレゼントさせて頂きました。
★室蘭「撮りフェス」は最後に『ケント賞』で盛り上がって無事終了しました!
さらに2019年7月の第4回目「撮りフェス」では、DELL 8KモニターとEIZOの最新高画質モニターを同時に展示したモニター講演を開催。
日本が世界に誇る、精度が高く経年劣化に強いEIZOモニターと、世界唯一のプロが使用出来るDELL 8Kモニターを、贅沢にも2台並べて展示講習会を開きました。
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そして嬉しい事に、今現在世界中のフォトコンテストで入賞者が相次ぎ、嬉しい報告がどんどん寄せられています。
入会金はもちろん無し、一ヶ月単位で入退会が自由。いつからでも入会出来、いつでも退会出来ます。さあ「科学的写真術」を学びたい方は次へどうぞ!すでに多数の皆さんが受講されています。
『ケント白石の科学的写真術講座』
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Kent Shiraishi is a Photo Producer and SAMURAI Photographer.
When it comes to art and design, the hottest thing out of chilly Hokkaido is photographer Kent Shiraishi. Mac enthusiasts working on the Apple operating system probably already have one of his simple yet arresting photographs – “Blue Pond and First Snow” – as wallpaper on their laptop screens. The Blue Pond, which Shiraishi has captured in every season, is fed from a volcanic hot spring, so its hyper-natural turquoise color can be partially explained by the presence of minerals.
Apple WWDC 2012 - MacBook Pro with Retina Display Introduction
(Blue Pond in Biei,Hokkaido)
Kent Shiraishi's "Blue Pond & First Snow" is chosen by Apple as one of its desktop backgrounds,now.
The Blue Pond in Hokkaido Changes Colors Depending on the Weather
Professional & SAMURAI Photographer Kent Shiraishi
Kent Shiraishi Photography Workshop & Hotel
Kent.Shiraishi
Kent Shiraishi Photography
★Photo Site 500px
Kent Shiraishi