美瑛町広報より
北海道新聞に掲載されました。
懇談の中で、
青い池も丘も、人によって作られた景色ですが、
それが世界的にみても素晴らしい情景になっている。
これからも人の生活と景観を高い次元で共存させる。
そういう意見で一致しました。
そしてもちろん観光客のマナー問題についてもお話させて頂きました。
「観光パトロール隊」の事や農家さんの問題等色々語らせて頂きました。
今後は今まで以上に農家さんと連絡を取り合い、
観光客に対して「畑に入ってはいけない」といった情報周知がもっと出来るよう考えていく。
そういったお話を伺う事が出来、大変嬉しく感じました。
また来年には「美術館の機能を併せ持つコミュニティーセンター」が建つそうで、
僕にも「写真の展示をお願いします」というお話を頂きました。
もちろんそういうお話があれば喜んでお受け致しますし、
その場合は、世界中から青い池を見に来る観光客のために、
色々な表情の「青い池」を並べて、楽しんでご覧頂けるよう、
最善を尽くします。
また「北海道を世界の観光地にする」、
僕はこの構想も話しました。
町長にまでお話した以上あとにはひけません。
有言実行出来ますよう努力致します。
最後になりましたが、
行政の悪口を言うのは簡単です。
しかし本当に有言実行するためには、
相手の懐に飛び込み相互理解をしながら、
実現に向けて一歩ずつ進んで行く必要があります。
そうでなければ、
口で大阪城を建てる様な話で終わってしまいます。
今回の懇談はとても大切なその一歩！
有意義な懇談をさせて頂きました事に、
改めて深く感謝申し上げます。
北海道を世界に売り込む侍写真家・ケント白石
Professional & SAMURAI Photographer
「Kent Shiraishi Photography」
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