三脚を使わずにどこまで撮れるか？
自分を鍛える。
毎回書いていますが、今日も書きます。
(#^.^#)
これから書く発想はもちろん僕自身の発想です。
他人の発想は分かりませんから…。
またこれから書く事を読んで、
「それは違う！」と突っ込まれても困ります。
もし違うと思えば、それはそれで良いでしょう。
100人Artistがいれば100通りの発想があります。
それがArtist（アーティスト）ですから。
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昨年次の写真を掲載しました。
橋の欄干を使って撮影中
誤解しないで下さい。別にこうすれとか、これが良いとか書きたい訳ではありません。
前回、あくまでも自分はこうやって三脚を使用しないで撮影していますと書きました。
僕は撮影チャンスを逃さない様にするために、「三脚を出来る限り使用しない。」という意識を持っています。
しかもその方が機動力に優れ遥かに自由な構図で撮れます。
カメラやレンズの手振れ補正が進化した今、無意味に三脚を使用したくないだけです。ようするにブレなければ良いのですから。自己鍛錬すればかなりの低速シャッターで撮れるようになるはずです。
一昨日撮影した写真をご覧下さい。
『白髭の滝』
北海道美瑛町
"Shirahige - Waterfall"
Biei in Hokkaido,Japan.
Camera：SONY α7RII (ILCE-7RM2)
Lens ：SONY Vario-Tessar T＊ FE 16-35mm F4 ZA
Lens focal length : 18 mm.
Manual mode.
SS=0.8s. F11. ISO 100. WB=Manual.
Not use a tripod. Used ND64 filter.
「白髭の滝ライトアップ - 吹雪」
北海道美瑛町
"The illuminated waterfall - Snowstorm"
Biei in Hokkaido,Japan.
Camera：SONY α7RII (ILCE-7RM2)
Lens ：SONY Vario-Tessar T＊ FE 16-35mm F4 ZA
Lens focal length : 16 mm.
Manual mode.
SS=0.5s. F8. ISO 1600. WB=Manual.
Not use a tripod.
昼間はSS=0.8秒、夜は0.5秒。いずれも橋の欄干を利用した手持ち撮影です。
微妙に移動しながら狙い通りの構図で撮れますのでトリミングはしません。
将来8Kで観賞するならトリミングはしない方が良いと思います。
最後に、以前投稿した作品とほぼ同じタイミングで横位置で撮影したJpeg撮って出し。
『The Two』 Sapporo JR Station
見事にゴースト無しです。
自分が動いて微妙にカメラを傾け、レンズに入射する光の角度を変える事でゴーストをフレームアウトしています。
何事も意識と訓練次第です。
三脚から自由になる事で見えてくる世界もあるのです。
(#^.^#)ケント白石
北海道を世界に売り込む侍写真家
★ケント白石 写真家のCafe「てふてふ」
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Professional & SAMURAI Photographer Kent Shiraishi
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