福岡タワーとの対話

タワーと出会い早30年。動画制作にも意欲を持つ令和版高齢者!

佐賀県伊万里市、大川内窯の印象

2021年06月22日 04時06分40秒 | 閑話休題
2021年6月22日火曜日、天候曇り。午前3時40分現在時外気温22.2℃湿度92%、北の風4m/s。
8日目を迎えた入院生活。
目が覚めると窓外の景色を観る。
街路灯、信号機、一部ビルの灯り。
この時間はそのような灯りで意外と町は明るい。

先日の有田行きの際、先に立ち寄ったのは伊万里市大川内である。
伊万里市街地から山懐へ入り込んだ印象の大川内。
佐賀鍋島藩の藩窯として、外部への技術流出を防ぐのも理由としてか、
山間の地域に登り窯でもって、形成される。


興味深いのは有名な窯元が有る有田とは、山一つ挟んだ位置に有ると言うこと。

この山周辺には陶磁器に向いた土が、余程に取れるのであろうか。
それと、水、である。
この山周辺には枯れることの無い(と思われる)水源が点在する。
陶磁器生産に欠かせない、土と水。
佐賀鍋島藩の藩窯設置には、このエリアにその条件が揃ってのことだったのだろう。

以下、大川内の印象





























エリア内には、風にそよぐ風鈴の音が響いていた。
磁器で出来た風鈴、上品な音色だった。
ご覧の通り山屏風を背景に、坂道の印象が強い。有田とは異なる趣の大川内であった。
数軒の窯元を覗いたが、いずれも店内撮影NGとのことで、陶磁器類の写真は皆無である。

そもそも何故、頸動脈狭窄症を発症したのか

2021年06月21日 11時28分05秒 | 閑話休題
2021年6月21日月曜日、天候晴れ。午前10時30分現在時外気温27.7℃湿度74%、静謐。
ここ数日、好天続き。
予報では本日15時頃に30℃超らしい。

これは早朝に撮ったもの。

部屋からの景色はまことに素晴らしい。

さて表題の件で、ちょいと調べました。
心臓から出た2本の太い動脈は、
あごの下辺りで脳に血液を送る内頸動脈と顔に血液を送る外頸動脈に別れ、
この枝分かれした箇所周辺は、全身の血管の中でも動脈硬化が強く出やすい場所の一つです。
動脈硬化とは、老化に伴って血管の内側に脂肪分などのカス(プラーク=粥腫<じゅくしゅ>)がたまってしまう現象で、
これにより頸部頸動脈の内腔が狭くなった状態を頸部頸動脈狭窄症といいます。
この図をご覧になると少しわかりやすいかと
近年、食生活の欧米化に伴って、この病気の患者さんの数は増加しています。

狭窄の原因である動脈硬化には、
加齢、高血圧、高脂血症、糖尿病、喫煙、肥満などがその要因として上げられます。

私の場合、狭窄による自覚症状として、
一過性脳虚血発作として特徴的な一過性黒内障があります。
内頸動脈からは、眼動脈という眼の網膜を栄養している血管が枝分かれしています。
この眼動脈に頸動脈の狭窄部位にできた血のかたまりがはがれて、詰まることがあります。
眼動脈が詰まると急に片目が見えなくなり、詰まりが取れるとまた見えるようになります。
これが一過性黒内障です。片方の眼だけ突然、真っ暗になったり、
黒もしくは白っぽい幕を引くように見えなくなったりした後、
数分から数十分でまた見えるようになるような症状
が出ました。

最初の頃は、急に明るいところへ出たからかな?とか思いましたが、
次第と時・所構わずに出始めましたので、流石に「こりゃオカシイ」と思い始めてました。

私の場合は自覚症状の少ないケースかなと思いましたが、しっかりと異常な症状が出てました。
これらを全て、主治医の先生に話しました。

次回に続く・・・

入院生活に至る、そもそもの経緯・・・

2021年06月20日 14時10分14秒 | 閑話休題
2021年6月20日日曜日、天候晴れ。午後1時現在時外気温27℃湿度64%、北の風4m/s。


画像内にメモってますように、この写真はアクロス福岡屋上からの俯瞰撮影です。
昨年夏8月30日とメモってますね。
週末、アクロス福岡屋上までステップガーデン(外階段)経由で登れます。
館内から屋上へアクセス出来ないため、外から登るルートが唯一です。結構な階段数でしたよ。

さて、表題の通り
今回、入院生活を送るに至った経緯ですが、
ちょいと長くなりますがお付き合いのほど。

今年の1月、初めて脳ドックとやらの検診を受けました。
勤務先が受診費用負担するからと言うことで。

検診そのものはものの30分程度で終わったと記憶します。
受診後しばらくして、自宅へ検診結果と封書が送ってきました。
封書には「脳神経内科での要精密検査」とありました。
検診先医療機関リストに有る病院へ電話予約し、
脳神経内科〜循環器科〜糖尿病科等々で種々検査・・・
脳と心臓のCTとMRI検査、エコー、採血、心電図等々を一通り実施。

担当頂いた先生から「手術が必要かどうかを含めて、検査入院をお勧めします」とのとこ。
断る理由もないことからその場で「宜しくお願い致します」「では、今月○日から○日まで検査入院」となりました。
検査の結果「ステント挿入手術」となり、検査入院から2週空けて「○日から○日まで手術入院」となりました。
今日は手術入院してから6日目、予定では23日退院ですので今日を入れて4日後退院です・・・
術中〜SCU(stroke care unit, 脳卒中集中治療室)〜一般病棟については、後日談としましょう。

人生初の入院生活

2021年06月20日 09時28分29秒 | 閑話休題
2021年6月20日日曜日(父の日)、天候晴れ。午前9時現在時外気温24.7℃湿度72%、北の風1m/s。
今日は父の日、次女のプレゼントが楽しみだ。

さて表題通りでして、人生初入院生活。
6/15入院〜6/23退院予定。

今月6/1〜6/4に検査入院しその結果、今回の入院が決まった次第です。
写真は入院部屋からの景色。
真正面にアクロス福岡、真下に天神中央公園。

検査入院の結果、左内頸部頸動脈狭窄症と診断。
4本有る心臓から脳ミソへの血管、そのうち1本の血管内部に血流を阻害するプラーク有り。
全くの血流不全に至らず、不全への進行中とのこと。
このまま看過すればやがて血流不全から脳梗塞発症に至り、
種々マヒ等を発症する恐れ有りと診断されました。

従って躊躇なく手術に同意し、今回の入院生活に至った次第です。

トータル訪問者数が320,000人に達しました、ありがとうございます!

2021年05月28日 07時41分50秒 | 閑話休題
2021年5月28日金曜日、天候晴れ。午前7時現在時外気温19.4℃湿度88%、南東の風3.1m/s。
5月も終わりに近く、6月もすぐそこまで。月日の過ぎるのは早いもんですね。

この立派な大理石の柱は、旧福岡県廳に有ったもので、この公園はその跡地です。
以前、福岡市中央区天神のど真ん中に福岡県の県庁が有ったのです。

庁舎はほぼ残っておりませんが、この柱だけは令和の今もここに立ってます。

昨日は午後から回復した天候の下、ひさびさの能古渡船場までチャリ徘徊。
吹く風爽やか、家にじっとするのがもったいないお天気でした。
緊急事態宣言発出中の福岡市、どうやら宣言延長となるようだ。
市民へは不要不急の外出自粛、飲食店へはお酒の提供自粛。
それ以来、家飲み生活。。。ちょっと大げさか(笑)

さて今朝は嬉しいご報告。

訪問者数累計で32万人を超えました。
これも読者の皆様のおかげです。
あらためてお礼申し上げます。
ブログ開設以来2,930日目。

記事アップの間隔が空いてきましたが、
これからもコツコツと、時折の話題中心に投稿して行きたいと思います。