福岡タワーとの対話

タワーと出会い早30年。動画制作にも意欲を持つ令和版高齢者!

夜のフェリー入港を長時間露光で撮る

2023年07月23日 12時45分18秒 | 撮影の現場
2023年7月23日日曜日、天候晴れ。午後零時30分現在時外気温34.0℃湿度61%、南の風2m/s。
各地で梅雨明けの便りがあるものの、北部九州は未だ明けない様子。
大切な日曜日、一歩外に出ると暑い!
季節柄とは言え、暑い夏は苦手です。

さて、
フィルムカメラ時代、花火大会など長時間露光を行うことが有った。
シャッター速度をバルブ(BULB)に設定して、花火が打ち上がると同時にシャッターを押し(開き)、
花火が消えるタイミングでシャッターを閉じる。
それを繰り返す撮影だった。
ただし、現像するまで結果は判らない。
それに比べてデジカメは便利の一言だ。その場で結果が判る。

これは2年前になるが、夜のフェリー入港を長時間露光で捉えたもの。

@福岡市営渡船 姪浜渡船場
しっかりとした三脚にカメラを据えて、ワイヤレスのレリーズを使用。
この時の露光時間は約300秒、5分間。
絞りやISO感度に留意して、ぶっつけ本番で撮ってみた。
ISO50、f/22、焦点距離42mm、と記録されている。
この時のレンズは常用の24-105mm。F4のレンズだが使い勝手の良いレンズであった。

下書きの記事を復活する(2)・・・撮影の現場@博多駅他

2023年03月11日 07時48分33秒 | 撮影の現場
2023年3月11日土曜日、天候曇り。午前7時30分現在時外気温11.1℃湿度94%、南の風1m/s。
今日は東日本大震災から12年目の朝ですね。
犠牲となられた方々のご冥福を心中よりご祈念申し上げます。

早いもので今は3月、コロナの感染者数も随分と減少し、
業務である保育所等からの感染報告も激減しました。
喜ばしいことでありますが、同時に仕事の量が減ることにもなり、
複雑な気持ちです。
配属当初から感染報告対応業務で、当時は報告数多く毎日が忙しない状況でしたから、
いつのまにかそれが当たり前となっていましたが、
いまでは報告の件数がゼロという日も珍しくなくなってきました。
今の業務は今月末までで、来月新年度の4月以降の配属先は未だ決まっていません。
庁内では年度替わりに合わせて正職員の人事異動も予定されており、
それが決まらないと、私のような会計年度任用職員の配属先も決まらないと、
先日、人事の人から説明を受けました。
なんとも不安定な心境ですが、あれこれ考えても致し方ない。
最高の結果を得ることのみを考えたいと思います。

過去記事の復活、2回目をアップします。

以下、下書き時のままです。
2021年4月18日日曜日、天候晴れ。午前0時30分現在時外気温11.6℃湿度50%、西の風6m/s。
日中は降ったり止んだりのはっきりしないお天気だったが、日も変わってカラリとした良い天気になった。
撮り終えた写真を整理しながら、鉄道ファンだったことを思い出していた。
今のカメラとレンズを導入以来、いろんな被写体を撮りまくっている(笑)
今回は、24-105mmと70-180mmでの作例をアップした。
カメラはすべてSONY α7IIIです。

撮影場所:JR博多駅在来線ホーム及び南福岡電車区
撮影日時:2021/3/10水曜日14:00〜16:00, 2021/4/15木曜日15:00〜17:00





















以下、南福岡電車区


















SONY α-7IVで旅客機を撮る-II

2022年06月07日 01時53分22秒 | 撮影の現場
2022年6月7日火曜日、天候曇り。午前1時20分現在時外気温19.8℃湿度82%、北の風3m/s。
ひんやりとした風が流れてくる。
降ったり止んだりを繰り返していたが、窓外の雨は上がったようだ。
関東地方は梅雨入りしたが、福岡はいつになるのだろうか?
平年は6月4日だそう。

先日の6月5日は父の命日。
大正11年生まれの父、存命であれば今年100歳だ。
40年前、私が長崎出張の時に死去した。
60歳だった。
早いものであれから40年、子供たちもすっかり大人になり、
それぞれの人生を元気に歩んでくれている。
家内は、家事や孫の世話で忙しくも元気だ。
有り難いことだ。

さて、旅客機の写真。

Mモード(以下同様)
105mm, 1/1,600, F11.0, W/Bオート(ISO1,000)


105mm, 1/400, F11.0, W/Bオート(ISO100)
機材は全て
SONY α-7IV
FE 24-105mm F4 G OSS

数少ない双発の旅客機も飛んでくる。
通過していく後方からのカットだが、これも絵になる。
これは鹿児島からの便だったかと。

SONY α-7IVで旅客機を撮る

2022年06月04日 15時47分23秒 | 撮影の現場
2022年6月4日土曜日、天候曇り。午後3時20分現在時外気温30.9℃湿度50%、東北東の風3m/s。
湿度はさほど無いが、暑い。
気温30℃オーバー、じとっとした汗が出る。

今月からと或る自治体に勤務している。
2ヶ月短期間で、朝10時から午後4時までのパート勤務である。

勤務先の上空を旅客機が通過します。
かなり低空で、しかも頻繁に。
滑走路の風向きによっては、このコースで着陸しているようです。
そこで勤務終了後に早速、撮ってみました。
ほぼ真上を通過しますから、下から見上げる角度で撮影。


Mモード(以下同様)
105mm, 1/1,600, F8.0, W/Bオート(ISO320)


105mm, 1/1,600, F11.0, W/Bオート(ISO800)


105mm, 1/1,600, F11.0, W/Bオート(ISO1,000)


105mm, 1/1,600, F11.0, W/Bオート(ISO800)
機材は全て
SONY α-7IV
FE 24-105mm F4 G OSS

広角側で撮らない限り、すべて背景青空となり、
周囲の環境を写し込むことが困難であるため、単調な絵になってしまいます。
今後の課題が一つ、出来ましたね・・・

新たな道具・α-7IVと70-200GMIIで撮る(@舞鶴公園-III)

2022年05月30日 11時51分12秒 | 撮影の現場
2022年5月30日月曜日、天候曇り。午前11時30分現在時外気温25.1℃湿度84%、南南東の風2m/s。
夜明け前に一雨有り、今もどんよりとした空。
福岡・博多もそろそろ梅雨入りの時期だ。
撮影に行くにはモチベーションが上がらない天候でも有る。
こんな日は撮った画像をアップして、ブログ記事を書くに限る。

これは今月、舞鶴公園の黒田如水公御鷹屋敷跡で撮ったもの。
ボタンもしゃくやくも終わり、斜光を浴びる園内で見つけたもの。

「綿帽子」
Mモード
200mm(Super 35mmモードで300mm相当), 1/500, f/2.8, ISO100, +0.0ev, W/Bオート
SONY α-7IV,
SONY FE 70-200mm F2.8 GM OSS II

距離がちょっと足りないなと思ったときは、ためらわずにSuper35mmモードに切り替え。
上下左右がクロップされるが、ブログの写真として観るには遜色無いかと思う。
最近は、ピント合わせにDMF(ダイレクトマニュアルフォーカス)モードで撮ることが多い。
一度シャッター半押しでピントを合わせ、そこから手動でフォーカスリングを回す。
ファインダーで拡大された画像を見ながら、更にピントを追い込んでいく。
手持ちだとファインダー内の画像が揺れて落ち着かない。
だからこそ、三脚の出番となる。
手間がかかり面倒だけれども、後で悔やむよりその場で出来ることを優先する。