福岡タワーとの対話

タワーと出会い早30年。動画制作にも意欲を持つ令和版高齢者!

撮影の現場と動画制作の裏側

2021年03月07日 21時28分02秒 | 撮影の現場
2021年3月7日日曜日、天候曇り。午後9時10分現在時外気温10.1℃湿度72%、北の風2m/s。


《撮影の現場と動画制作の裏側》
①「福岡タワーとの対話act.1」【博多湾大しけ】・・・の場合

作品冒頭及びエンドの
タワー早朝シーンは
ビデオの早送りでは無く、
全て静止画です。

①撮影の現場
インターバル撮影(10秒, 15秒毎に等間隔でシャッターを切る撮影方法)です。
今回は10秒毎に500コマ撮影。
従ってその間、現場を離れるわけには参りません。
ひたすら立ち尽くすchimao、立ったり座ったり体操したり踊ったり〜ハハハ

②制作の裏側
記録保存のSDカードをPCにコピー。
静止画をPCで編集(下記App①〜④使用)し1個のクリップに仕上げ。
他の静止画、動画をタイムライン上に配置し、タイトル・コメント・オーディオ等を追加。
クリップ毎及び全体の長さ・時間・静止画及び動画を編集・調整。

Time Lapseを含む動画の基データ完成

書き出し

MOVデータ化
(この時点でQuickTime Player, or Win用動画再生ソフトで再生可能)

このように、
静止画を繋いで動画に見せる方法をタイムラプス写真(Time Lapse Photography)と呼びます(by wiki)。

③撮影の現場詳細
1日目)
3/6土曜日
AM5:26-AM7:53
494コマ
約150分間
ほぼ風無し
セブンのおにぎり3個食う

2日目)
3/7日曜日
AM5:34-6:43
413コマ
約70分間
博多湾からの風2-3m/s
再びおにぎり3個食う

計907コマ
合計3時間40分間、現場に立ちしました。
おにぎり計6個食う

これを編集した結果、
クリップの長さ⇒冒頭12.9秒
同⇒エンド11.2秒
同⇒合計24.1秒
となった訳です。

以上の通り、この部分にかなりの時間を割きました。
なかなか思うような出来になりませんが
端から上手くいってしまうより、
あれこれ工夫し検討し上手く行かなかった原因を詰め、
これからもチャレンジし、
完成度を上げたいと目論むchimao、フフフッ

この道楽は
①プロデューサー(企画・進行)
②映像
②音響
③照明
④エディター(編集)
⑤ディレクター(現場総監督)
⑥広報
⑦ライター 等々
を1人8役こなすハードなNew3K的道楽です(泣)

・・・・・
(I)撮影機材
CAMERA:SONYα-7III
LENS:
①ZEISS Distagon T* FE 35mm/F1.4 ZA
②FE 28-70mm/F3.5-5.6 OSS
③TAMRON 70-180mm/F2.8 DI III VXD Model A056
④FE 24-105mm/F4 G OSS
⑤E 16mm/F2.8
マイクロホン:ECM-XYST1M
ソニー製ヘッドホン
GODOX製ストロボ 等
上記機材をリュックに入れて背負い、

三脚:Manfrotto 055CB+141RC
はチャリンコ荷カゴに入れてチャリ漕ぎます。
もちろん、傷つかないよう落とさないようケースに入れ、ネットを掛けます(笑)


(II)編集機材
PC:Apple MacBook Pro 13" 2020
Monitor:HP 27f4k
Monitor Speaker:JBL Pebbles
App:
①Apple iMovie
②Apple Final Cut Pro
③Adobe Photoshop CC
④Adobe Lightroom Classic
・・・・・

というところでしょうか。

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