福岡タワーとの対話

タワーと出会い早30年。動画制作にも意欲を持つ令和版高齢者!

ニッポンの夏(背振初夏寸景-VIII)

2014年06月19日 22時35分19秒 | 背振の四季
霧雨煙る脊振山中。
グレイスケールのような霧雨の中に、新緑が淡く浮かび上がる。

入梅の候、背振寸景。


Minolta-α9000+80/200APO Fuji Velvia 2000年代初頭6月 福岡市早良区板谷峠付近


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ニッポンの夏(背振初夏寸景-VII)

2014年05月25日 08時48分02秒 | 背振の四季
背振の山頂まで、沢と道路が時折交差しながら、登っていく。耳を澄ますと沢の音が聞こえる。中に分け入り、格好の良い渓流を見つけた。

岩場の照り返しもなく曇り空でよかった。三脚をセットし構図を決め、シャッターを切る。縦位置、横位置、何枚か撮る。絞り値で露光時間を変える。
横に広がる景色だ。現像後にポジを見ると横位置で良かったと思う。35mmフィルム(24mm×36mm)は縦と横の比率が1:1.5であることから、広がりを感じる横位置と緊張感のある縦位置とで、印象もずいぶんと変わる。撮り直しは効かないとの思いで、現場では出来るだけ両位置ともシャッターを切る。
露光時間を調整するために絞り値を変えたが、実際よりもアンダー目に仕上がっている。結果として好みの出来になった。
良い風景に出会うとレンズを交換し、撮影に没頭、時間を忘れる。これも風景写真の醍醐味の一つではないか。


Minolta-α9000+28/70G Fuji Velvia 2002年5月 佐賀県背振山


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ニッポンの夏(背振初夏寸景-VI)

2014年05月22日 05時41分10秒 | 背振の四季
前出(ニッポンの夏・背振初夏寸景IV)の前後カット。空の色が少し変わったところでもう一度シャッターを切った。

棚田の風景だが周辺をカット、水田と木のシルエットに絞ってみた。


Minolta-α9000+28/70G Fuji Velvia 2004年5月 福岡市早良区


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ニッポンの夏(唐津の初夏、菖蒲)

2014年05月21日 20時46分35秒 | 背振の四季
山下達郎の“街物語”を聴いている。


昨日、一昨日の二日間、所用で東京へ行った。
たまに行くと博多の初老には疲れる街だ。今回徘徊エリアは、新宿~信濃町。初めて東京都庁を見上げる。まさに見上げるタワーだ。タワーと言えば羽田に下降するとき、遠く霞んでスカイツリーが見えた。印象、ぶっといタワー。左に目を遣ればビルの合間に東京タワー。細っ、と言う印象だ。偉そうに言うものの何れも上ったことはない。福岡タワーですら未だに上っておらず、見上げるだけである。
東京は疲れる街だ。

本日の「ニッポンの夏」、これにしたい。

唐津・菖蒲園(今は閉鎖)にて。


Minolta-α9000+80/200APO Fuji Velvia 2000年代初頭 佐賀県唐津市


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ニッポンの夏(背振初夏寸景-V)

2014年05月18日 08時43分28秒 | 背振の四季
峠を越える辺りから次第に見通しが悪くなって来た。
撮影場所では一面の霧。霧の合間に時折見える風景を待って、シャッターを切った。



Minolta-α9000+28/70G Fuji Velvia 2004年5月 福岡市早良区


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