「夜明け」のブログ記事一覧(4ページ目)-福岡タワーとの対話

タワー上空に大きな雲、焼ければ美しいだろうな。
凪の室見川河口に、周辺の灯りが伸びる。

今日一日の好天を予感させる夜明け前、ひとときの静寂であった。

Minolta-α9000+28/70G Fuji Velvia　1990年代後半福岡市西区豊浜

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赤い朝焼けを期待したが、空はピンク色に染まった。
愛宕大橋の朝ぼらけである。

都市高速は西へと延伸し、遂に室見川を渡河した。
そのため周辺の風景は一変し、川を挟んだ構図に都市高速が入るようになった。
変貌遂げる都市景観の一つである。

ちなみに橋の欄干には、行儀よく並んだ海鳥たちが見える。

Minolta-α9000+28/70G Fuji Velvia　2000年代初頭福岡市西区豊浜

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そよとも風のない夜明け。
室見川河口も全くの凪状態。
川面には長く映える対岸の照明。
この日のタワーに、無風の朝が訪れようとしていた。

Minolta-α9000+28/135mm Fuji Velvia　1990年代初頭　福岡市西区豊浜

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近くの愛宕山から、夜明け前のタワー全景を捉える。
完成前のドーム、点滅するクレーンの灯り。
よかトピア通りの街路灯も見える。
夜明け前のタワーには灯りは入っていない。
夜と朝の間の色に空は染まっていた。
都市高速もまだ延伸していない時代である。

Minolta-α9000+28/70G Fuji Velvia　1990年代初頭福岡市西区愛宕山

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東の空は濃厚な緑色と僅か色の茜、夜明け前のひと時。点滅の赤い色がアクセントになった。
昨日の作品と相前後するが、タワー右、ビル建設の進捗が判る。
建設の進むドーム、次第に茜色に染まり始めた空。今朝はこんな展開で一日が始まった。

Minolta-α9000+28/70G Fuji Velvia　1990年代初頭福岡市西区豊浜

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