背振の山頂まで、沢と道路が時折交差しながら、登っていく。耳を澄ますと沢の音が聞こえる。中に分け入り、格好の良い渓流を見つけた。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/73/9c/08f82b412650fb503926102a9b904d9a.jpg)
岩場の照り返しもなく曇り空でよかった。三脚をセットし構図を決め、シャッターを切る。縦位置、横位置、何枚か撮る。絞り値で露光時間を変える。
横に広がる景色だ。現像後にポジを見ると横位置で良かったと思う。35mmフィルム(24mm×36mm)は縦と横の比率が1:1.5であることから、広がりを感じる横位置と緊張感のある縦位置とで、印象もずいぶんと変わる。撮り直しは効かないとの思いで、現場では出来るだけ両位置ともシャッターを切る。
露光時間を調整するために絞り値を変えたが、実際よりもアンダー目に仕上がっている。結果として好みの出来になった。
良い風景に出会うとレンズを交換し、撮影に没頭、時間を忘れる。これも風景写真の醍醐味の一つではないか。
Minolta-α9000+28/70G Fuji Velvia 2002年5月 佐賀県背振山
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横に広がる景色だ。現像後にポジを見ると横位置で良かったと思う。35mmフィルム(24mm×36mm)は縦と横の比率が1:1.5であることから、広がりを感じる横位置と緊張感のある縦位置とで、印象もずいぶんと変わる。撮り直しは効かないとの思いで、現場では出来るだけ両位置ともシャッターを切る。
露光時間を調整するために絞り値を変えたが、実際よりもアンダー目に仕上がっている。結果として好みの出来になった。
良い風景に出会うとレンズを交換し、撮影に没頭、時間を忘れる。これも風景写真の醍醐味の一つではないか。
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