当ブログサイトへの、初投稿作品です。
1991年6月、フィリピン・ルソン島のピナトゥボ火山で、400年ぶりに起きた大噴火により高度7000mまで達した噴煙は、偏西風に乗り太陽光を屈折した結果、西の空をかくも恐ろしき紅蓮の色に染め上げた。この当時、福岡の西の空は、毎朝のようにこの色に染まっていた。
そして、室見川河口に位置するこの場所から、私と「福岡タワーとの対話」が始まった。
Minolta-α9000+80/200APO Fuji RDP, 1991/6 福岡市西区豊浜
1991年6月、フィリピン・ルソン島のピナトゥボ火山で、400年ぶりに起きた大噴火により高度7000mまで達した噴煙は、偏西風に乗り太陽光を屈折した結果、西の空をかくも恐ろしき紅蓮の色に染め上げた。この当時、福岡の西の空は、毎朝のようにこの色に染まっていた。
そして、室見川河口に位置するこの場所から、私と「福岡タワーとの対話」が始まった。
Minolta-α9000+80/200APO Fuji RDP, 1991/6 福岡市西区豊浜