スミレの小部屋

花に会えて嬉しい瞬間

映画「バルトの楽園」のロケ地へ

2008年05月03日 | 

映画は第一次世界大戦中の徳島県鳴門市の板東俘虜収容所が舞台で収容所所長・松江豊寿の活躍や、俘虜となったドイツ兵(1000名)と地元の住民の交流などを描いた作品。
松江は俘虜に対し人道的な扱いを心がけ、収容所内外で100回以上ものコンサートが催され、そのうちの1つに1918年6月1日に日本で初めて開催されたベートーヴェン「第九」交響曲演奏会がありました。それから毎年6月1日に「第九」が演奏されます。今年は西本 智実さんの指揮です。


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