スミレの小部屋

花に会えて嬉しい瞬間

母の作品

2012年12月19日 | 生活
花籠の絵のジグソーパズルが母の枕元にありました。
ショートステイを利用中は、いつもシグゾーパズルで時間を費やしていたそうです。
突然の入院となり特養の一室に残された未完成の絵は、特養職員二人が勤務後2日間で完成させて下さって、大勢の職員の見守りの中、最後の一ヶが浮腫んだ母の手に渡され感動の完成となりました。そして10日後に逝去。母はどんなにか嬉しかったことでしょう。ショートステイ利用中の6年間に完成させた絵は「ミレーの晩鐘」「ゴッホの吊り橋」「隣のトトロ」「お城」全て千ピースの作品。これらの作品は額装されて、大好きだった特養施設へ。本当にお世話になりました。
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