マザー・テレサ 愛と祈りのことば (PHP文庫)PHP研究所このアイテムの詳細を見る |
私は単にデスクワークは向かないだろうなと思っていた程度で、何で看護婦になったかよく覚えていないのですが、この人のことを本で読んだあとに決めたように何となく覚えています。今では尊敬する人のひとり。
もうこの世で会うことは出来ないけど、彼女の遺志を継いだシスター達はインドのあちこちで頑張っている。
マザー・テレサのいたカルカッタではないけれど、今度インドに行ってNAETでAIDSやさまざまな病気で苦しんでいる貧しい人や孤児を治療しているシスター達や施設を見てきたいと思っている。
マザー・テレサがなくなったときの持ち物は、着古したサリーとカーディガン、古びた手提げ袋と擦り切れたサンダルだけだったそうです。
この潔さと彼女の自分というものを一切排除した人々に対する愛情の深さに身が引き締まる思いとともに、安らぎを覚えます。