これなら食べてよし! 市販の食品・食べていいもの悪いもの | |
クリエーター情報なし | |
メタモル出版 |
著者は今までに「買ってはいけない、、、」「食べてはいけない、、、」などの本で食品添加物や農薬の問題に警鐘を鳴らし続けてきています。
今回のタイトルはいつもと違い、ダメの反対で「これなら食べてよし」ということで、少しポジティブなタイトルですが、内容は他と同様に警鐘が鳴りっぱなしです。
私たちがよく口にするおいしいコンビニのおにぎりや菓子パン、お菓子、インスタント食品etc、、、おいしくて見た目がよくて長持ちするその秘訣が明かされています。
製品の原材料名の表示をより正確に読めるだけでも、どれを買うか決める時の助けになるのではないでしょうか。たとえば、「保存料・合成着色料不使用」と謳っていても、表示を読むと保存料に指定されている物質の代わりに、保存目的での添加物が多く使われていることもあります。
このような本を読むと「じゃあ何を食べればいいんだ??」と悲観的になってしまう方も多いようですが、本書では様々な警鐘をならす著者が買っているものも紹介されていますので参考になります。