カビと健康の常識・非常識井上 真由美日本実業出版社このアイテムの詳細を見る |
梅雨といえばカビのシーズン。
お風呂場の黒カビ、食品にはえる白いふわふわのカビ。
カビは誰にとっても嫌なものですよね。
この嫌われ者のカビについて分かりやすくかかれた本です。
カビは嫌でも日本食では味噌、醤油、かつお節、清酒、納豆など
古くからカビのちからにお世話になっています。
また水虫や喘息、クリプトコッカス症という死に至るものまで
カビは病気の原因にもなります。
一方で抗生物質の第一号はカビから誕生しています。
いくら嫌なカビでも人間とは切っても切れない縁なのです。
家の嫌なカビ対策は掃除と換気。(カビスプレーはお勧めしません。)
この本を読んでカビのことを知ったうえで対策をしていきましょう。
本書は増田カイロ待合室においています。
(佐藤記)