今少しだけ時間あるので。
今月は気になってた健康診断やらいろいろやると決めました。
で、今日は乳癌検査。
長年やってないが、市の無料で受けられる健診だとマンモグラフィーなので。
胸がぺたーんとした私には痛いだけで意味ないし。
それが嫌で健診から遠ざかるなら、自費でエコー検査に行っちゃえ!と
近くの大き目な病院で、エコー検査受けたいんですと言ってやってきました。
特にしこりとかあるわけじゃ無いけど、長年受けてなくて気になるからと
言ったら、すんなりとエコー検査受けさせてくれました。
結果はすぐに出て。
触診も受けたけど特に問題は無くて一安心でした。
そして明日は普通の成人病検査に行き(市の無料のやつ)
追加で大腸がんの検査もするのでした。
毎年してるのだけど、安心材料としてね。
明日はそのうえ、整体にも行く。
骨盤矯正をしばらくすることになったから、私にしてはあまり間を開けず
通うことになったのだ。
いつもなら2か月くらいに一度しか行かないんですがね。
でもやってもらうと、ゴリゴリに硬くなってる首も楽になり
腰も楽です。
顔の一部が痛いのは完全には取れないが、ちょっとだけましになる感じ。
そして体育館のエクササイズにも行くから、今月は健康関連で何やかや
大忙しですな。
ほんとはほったらかしになってるお墓の引っ越しの漫画も描きたいのだが…。
あまりにほおって置いたので、ちょっとだけ描いた下書き見直したら
気に入らなくなってしまい。
書き直してるもんだからまた時間が過ぎる…。
先はまだ長いのだがな(^^;)
見てるもの関連では。
ドラマは何と言ってもNHKの「家族だから愛したんじゃなくて、愛したのが家族だった」!
NHKはほんとにいいドラマ多いですね。
これは前にBSでやっていたドラマですが、同名のエッセイが元になってる。
つまり実話が元ですが、主人公の七実の現実には
これでもかと辛いことが起きるんだけど、それを独特の言い回しで語り
軽妙に生き抜いていく。
時には毒づいたりわめいたりしながら。
簡単に不幸とか言えないような、何とも愛すべき日々。
登場人物が、コンビニの店員や主人公のバイト先の先輩に至るまで
魅力に満ちて惹きつけられる。
名言だらけで、しまいには見てて泣いてたりする。
老いていく親に障害を抱えた弟。
人間て愛しいとか…ありきたりだけど。 ほんとにそう思うしかない。
それにしても主人公七実を演じる河合優実が素晴らしいな!
クドカンの「不適切にもほどがある」の彼女も良かったけど。
若いのにすごいとしか言いようがない。
唯一無二の女優さんです。
後はやはりNHKBSの「団地の二人」。
これは原作藤野千夜さん。 団地に住む幼馴染の二人が
小泉今日子と小林聡美。
いや、それ聞いただけで見なきゃあかん!て気になるわ。
案の定、ほんとにずっと団地で暮らしてたかのような二人です。
そしてなんか理屈っぽい話の展開ながら、主演陣が
松本若菜さんも松村北斗君も、子役の子もすごく自然で。
つい見てしまう「西園寺さんは家事をしない」。
この無理目な「偽家族」という設定を見させてしまう力がある。
そこが魅力ね。
北斗君のルカちゃんへの接し方とか、若菜さんのおどけ方が
役じゃなく、ほんとに子供に接してるだけに見えて。
そんなわけは無いんだけど(役者だし)、虚構を現実に見せるとはすごいな~。
あと津田健次郎さんがキュートさ爆発な役だったのも、私にはお得でした。
ドラマでは無いんだけど。
BS松竹の夜の映画が、今週はジャズ映画特集らしく。
昨日なんか昔好きだった「ジャズ大名」(岡本喜八監督)をやってたので
大歓喜しました。
幕末の静岡あたりの小大名が、流れ着いた黒人たちのジャズにはまって
最後は城内の家臣や腰元達まきこんで、延々ジャズを演奏してるうちに
官軍が来て幕末が去り…。 そのうち明治が…。
みたいな、めちゃくちゃな映画なんですが。
とにかくパワーがあるんです。
かなり古い映画なんで最近の若い方は知らないと思いますが。
阿保らしくて楽しい映画なんですよ。
ジャズ映画特集にはこの後も
「バード」、「ラウンド.ミッドナイト」、「上海バンスギング」と並んでて。
みんな見たことあるが、みんな好きな映画やないかな!
「ラウンドミッドナイト」なんか、昔映画館に行った上に
テレビ放映を録画して何度も見ましたよ。
タヴェルニエ監督に、亡くなった名サクソフォーン奏者のデクスター・ゴードンが出てるんですよ!
この頃はフランス万歳!\(^o^)/だったので、フランス映画けっこう見てたんです。
今こんなに嫌いになるとは思わなかったな~(フランス)。
BS松竹は今月は他に、韓国のポン・ジュノ監督の映画も特集するようで。
「殺人の追憶」「パラサイト」なんかが並んでる。
見たいけど怖い(^^;)
ソン・ガンホうま過ぎ。