千鳥の部屋

やっと涼しくなった

急に秋めいてきました。

去年も秋はいきなりやって来て、あっという間に去っていった記憶ですが
今年もそんな感じで短い秋になりそう。
もうずっとそうなのかも(^^;)
紅葉が綺麗な日本はどこへ行った。

ところで健康月間で今月はあちこち検査に行ったりしてましたが。
市の健診が意外と混んでて。
例年なら近所の病院であっさり予約取れたのに。
今年は8月の時点でもう予約がいっぱいと言われました。
期間は今月中なんですが、健診を行ってる病院の中には
予約が必要ない病院もあるのでその辺で…と思ってたら。
それはそれでその日の患者さんの混みようによっては難しい場合もあり。
行ったが無理だったりして、結局なかなか受けられなかった。

大き目の病院は要予約で、もう予約が埋まってるとこが多いんだけど
何とか予約必要でないけど、そこそこ大きめ…という病院があって
無事受けられました(^^;)

同じような駆け込みで受ける人が他にも居て、健診の人で混みあってたな~。
忙しいのに間際になってすみません。
まだ大腸がん検査の提出があるけど…。

でもこれで心臓の検査も乳癌検査も済んで、後はこの健康診断だけ。
コレステロールの数値がどうなってるか気になる所。

今月は整体も少し通ったし、寝る前にストレッチもしてるし
少し痛みが出てた顎の調子も良くなってきました。

おりしもNHKの「トリセツショー」で、顎の筋肉ケアの特集やってましたが。
まさにこれ…!
私も体の歪みや疲れで顎が痛くなってくるんですよ。
そのケアとして整体行ってストレッチもしてるんですが。
顎は大事! 飲み込みやなんかのためにも!
舌の筋トレもいいみたいなんで、少し前から舌を口の中で回す運動も
気が付くとするようにしてます。


と…。
年とるとどうしてもこんな、体や健康の話題ばかりになって。
友達に会ってもこんな話ばかりしてます。
やれやれ。


そしていつものドラマやアニメの話~。

「家族だから愛したんじゃなくて、愛したのが家族だった」

もう~ほんとにね!
近年のドラマの中でも傑作だと思うの。
原作も素晴らしいが演出もすごいよね!
この幻想と現実が混じる曖昧な空間。
時間さえ行き来して。 死んだオトンがまるで妖精のようにリビングにいる。
(ダウン症の弟君には見える)
心の中で話しかける時、思い出の中。自由自在に現れるオトンを演じているのは、錦戸亮くん。
キャスト全員素晴らしいんだけど、最終回はこの錦戸君にやられた。

錦戸君て昔から役者としては好きなんだけど。
正直、女癖の悪さとか。
安田君が命に関わる病気でグループ的に大変だった時に、辞めるにしても
辞めてすぐ翌日にツイッターとか…。
あまりいいイメージ無いんだけど。
だから仕事がしばらく無くても、そらそうやろ!位にしか思わなかったが。

こうやって演技仕事に復帰してきて。
「不適切にもほどがある」とかこの「かぞかぞ」で見ると…。
やはり得難い、替えのきかない役者さんだと思い知らされてしまう。
もう降参である。
こうなるといい人かとか好きかとか吹き飛ばされてしまう。
その人への感情とか忘れさせて、作品に引き込むのは役者としてすごいよね。
最終回はもちろん他の役者もだけど、錦戸君の滋味深い演技に泣かされた。


こういう意味ではニノにも降参。

正直、嵐の仕事について軽く「俺は辞めたくなかったんだけどね」とか
「ライブ、あるんじゃない?」(セリフはうろ覚えです)
とかいう発言に無責任さとか感じて、いいかげんというイメージになってたんですが。
嵐メンバーというバイアス無しに見た「ヴィヴァン」は。
正直他の役者さんより演技が軽いと言うか、浮いて見えたし。

でも今回の「ブラック・ペアン」は総集編見て最終回付近を見たら。
やはり面白かった。
ニノがどうのこうのは忘れさせてくれた。

ライブ云々の発言については
ニノは雑誌などでは今年中には無理だろうと言うようなこと言ってたらしいです。
ファン以外は雑誌やラジオまで知り得ないだろう事思うと、やはりスノーマンの番組での発言は影響力からうかつと思いますが。
なるほど、一応確約したわけじゃ無いのね…。

とりあえず、ニノが出てると余計な雑味が混じってドラマ楽しめないのかと思ったが。
まあそうでもないことがわかって良かった。
何だかだ言って役者さんとして求心力も魅力もあるんだよね。


今期はその他にも話題の「西園寺さん」とか、「しょせん他人事ですから」
「笑うマトリョーシカ」が面白かった。
「しょせん…」は原作漫画をピッコマで最初の方だけ見てて
面白くて実写向きと思ってたが、思った通りでした。
主演の中島君は「推しの子」の主題歌もいいし、独立後順調ですね。

「マトリョーシカ」は櫻井君がこれ以上ないくらい役にはまってた。
好感度高い様子と柔和な笑顔。
それでいて底の知れない得体の知れなさ。
櫻井君は昔やった「家族ゲーム」が最高と思ってるが、この役もかなり良かったです。 他の人では出せない味ね。
もちろん原作自体の面白さや、主演の水川さん、玉山鉄二さんの好演もある。
仕事しながら貯めといた録画を一気に見たが惹きこまれました。

BSの「団地のふたり」と「おいち不思議がたり」もいいですね。

BSはいいドラマやってるのよね。

そして最近やたら増えたBLドラマ。
一応チェックするがはまるのがあまり無くて。
好みの問題ですが。
「三ツ矢先生の計画的な餌付け」も、山崎まさよしだし一回は見たんですが。
別に悪くないのに意外とはまらなかった。
BLならなんでもいいわけじゃ無いらしい(-_-;)
でも今期は「ハッピー・オブ・ジ・エンド」は良かった。
BLというより、無戸籍とか虐待とかの話で。
主人公たちの境遇が切ない。
主題歌もめちゃくちゃ良かったな~。


アニメは「烏は主を選ばない」が終わってしまって気が抜けたよう。
まだ「推しの子」が残ってるが。
「烏…」は原作がたくさんあるので、ぜひ2期3期とやってほしい。
でも次に同時間枠でやる「チ゜ー地球の運動についてー」もすごそうなんで。
これはこれで楽しみです。
NHKはアニメもいい感じにやってくれる。

アニメは他はあんまり見てないんですが。
「先輩はおとこのこ」とか少し見たら良かった。
日本てLGBTQの最先端行ってない?
他の国にどうのこうの言われたないわッ、と思ってしまった。

あと「デリコズ・ナーサリー」も面白い。
「逃げ上手の若君」は途中脱落しました(^^;)
「魔道具師ダリア」は最後まで見たんですが。 原作の方が面白いな(^^;)


忙しいと言いつつけっこう見てますね。
まあバラエティほとんど見てないしな。

コメント一覧

千鳥
>わたるん
米津さんのCD買ったんですね。米津さんにハズレなしだけどあの曲はちゃんと「寅つば」の世界になってて、あれがもう朝に聞けないと思うと寂しいですね。 寅つば、確かに詰め込みすぎではあったけど、透明な存在として声を無視されてきた人たち全部に、光を当てていきたかったのかなと思いました。
最後の方、トランスジェンダーの人まで出てきたのはちょっと盛り込みすぎと思ったけど、そういう意図だったのかな。 朝ドラや大河ではたいてい描かれる出産や死や病気のシーンがすべてナレ処理なのも新鮮だった。 一代記を描きたいわけじゃないんだろうな。 
わたるん
「健康月間」お疲れさまでした~。ちょっと涼しくなって、少しはラクになり…ましたかねえ?

TV番組つながりで…「虎つば」いい最終回でした。
まさか母親が出て来て「地獄はどうだった?」と訊くとは!
それに応えての、寅子の無き笑い顔が秀逸…っ。
ラストの法服の場面、一緒に「さよーなら、またいつか!」と(口パクで)歌う展開…よ、よかった……。

これからはあの歌が、毎日聞けるわけじゃないんだよな、と淋しくなり。収録されてるCDを買ってしまったわ…(2番もいいんだわ~~。ちゃんと”地獄”って単語使ってるし!)。

ドラマ全体の後半は、詰込み・駆け足過ぎで「箇条書き」とも評されてて、それも分かるんですが。
こういう”裁判””権利””人権”――なんてそうそう描けるドラマって無いから、「この機会に全部盛り込んでしまいたいっ」という脚本家の心意気は評価したい。

何でもドラマは「成功するまで」が面白いのよね。
主人公が「成功してから」は、面白みが減ってしまう…のは中々特効薬の無い”ドラマというものの弱点”なんですわ。

さてこれから「かぞかぞ」の最終話、観ま~す。
名前:
コメント:

※文字化け等の原因になりますので顔文字の投稿はお控えください。

コメント利用規約に同意の上コメント投稿を行ってください。

 

  • Xでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

最新の画像もっと見る

最近の「ドラマ、テレビ番組」カテゴリーもっと見る