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一週一信

サントリー美術館 名品 迷品






サ・高・住の老人ホームから



今回はサントリー美術館が持っている名品の数々を展示していました。


白くて大きな玉は平安時代の蹴鞠だそうです。こんなきれいな形で残っているのは珍しいそうです。

美しい品々が並んでいました。なかでも私の目を引いたのは、文箱と言うか手箱と言うか金色の美しい箱です。
北条政子が使っていたそうです。


鎌倉時代にあんなに手のこんだ美しい品を使用出来たのは、矢張り最高権力者の奥様だったからでしょう。


北条政子が触った品かと思い、よく眺めてきました。

同じこの手箱が日本国内に10個あると説明にありましたが本当かしら?



別の話ですが1874年 ウィーン万博に出展して帰路 その時の運搬船が嵐に合い沈没して 手箱は深海に沈んでしまったそうです。伊豆半島沖だそうです。


撮影 2024 5 11

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