張子の頭部と胴体に木毛をつめ、耳は半田を耳の形に曲げながら和紙で張り付ける。
今までは、胴体、足、腕等は製図をしてから型紙を作り、それをもとにシーチングで各パーツごとに袋を作って、木毛をつめつなぎ合わせていたが、今回は全部のパーツを油土で作成し、石膏を流したが、どちらがいいのだろうか?
石膏型を作ってしまえば、張子の胴体、足、腕をつなぎ合わせるだけだから簡単なのだが・・・
油土に石膏をかける際に、関節の所で何回もひび割れが入ってそれを修理するのにすごく時間がかかる。
油土ではなく違う材料で石膏がかけられ、かつ造形のしやすいものってあるのかしら???