さくらんぼベア テディベア工房

静岡県沼津市のテディベア教室
テディベア制作の様子やお教室風景
こちらは2010年12月~2022年12月の記事

先染め生地で作るテディベアの紹介

2022-05-11 |  テディベア作品紹介

こんにちは。

静岡県沼津市のテディベア教室

さくらんぼベア テディベア工房

坂元あゆ実です。

 

【先染め生地で作るテディベア】

テディベア教室では、モヘアで作るテディベアが主流ですが、

レッスンのカリキュラムには「生地で作るテディベア」も含まれています。

 

 

モヘアで作る場合と、生地で作る場合は少し異なります。

 

モヘアは、短毛のシュートモヘアでない限り

ふわふわとした、アンゴラヤギの毛やアルパカのように毛足があります。

 

同じ型紙で作った場合でも、作る素材によってできあがりの大きさや雰囲気が変わります。

 

写真下の左は、スリムなベア、

右は少しふっくらさせたベアです。

 

この2体では、型紙を少し変えてあります。

また、モヘアで作る型紙とも少し違う箇所があります。

 

レッスンのカリキュラムでは、中級2作目の課題になっています。

初級クラスのレッスンで

縫製済みキットで作るベア、スタンダードなベア、ふわっとしたモヘアのベア、小さめベア(バッグチャームタイプ)の4体をお作りいただき、

 

中級でベア以外の動物、うさぎの課題の次が、こちらの生地で作るテディベアになります。

 

 

生地は縫い目がわかりやすいので、

手縫いでも、ミシンでもどちらで縫っていただいてもだいじょうぶです。

 

生地で作るテディベアは、

持っている生地や、手芸店で手に入りやすい材料を使うのもポイントです。

 

こんな感じベアだったら、

お友だちへのプレゼントや、

ちょっとしたお子さま同士の会にも気軽にプレゼントできそうです。

 

何より、丸洗いできるのも嬉しいです。

 

 

わたしも、子どもたちが小さった頃、

幼稚園のお友だちへのプレゼントにテディベアを差し上げたことがあります。

 

 

無地だけでなく、チェックや花柄、少し高級な生地で作っても、

また雰囲気の違うテディベアが誕生します。

 

 


【さくらんぼべア テディベア工房について】

静岡県沼津市のテディベア教室・ショップです。

お教室では、テディベア作りの楽しさをお伝えすることを第一に考え、

おひとりおひとりに合ったペースでていねいにご指導いたします。

 

自宅教室の他、オンラインレッスンもございます。

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最後まで読んでくださりありがとうございました