映画「キングスマン」を観た。
2014年の英米合作映画。
監督はマシュー・ヴォーン。
出演はタロン・エガートンほか。
"キングスマン"は私的諜報機関。
殉職したエージェントの息子が、
選抜訓練を経て一人前に成長し、
世界を救う物語。
ははは。最悪。
今年最低かも。
おかしいなぁ。
ネットの評価は高かったのに。
「楽しいスパイ映画を作りたい」
って製作されたらしい。確かに
男の子が好きそうなスパイ道具
がいっぱい出てきたり、楽しい
面はある。
しかし、人を殺し過ぎだろう。
闘いで敵を倒すのは仕方ないに
しても、数が多すぎるやん。
教会に来てる人達が互いに殺し
合ったりするのを観て楽しいか。
首に埋め込まれたチップが遠隔
操作で爆発して、人の首が飛ぶ。
大勢の人の首が次々に飛ぶのに
合せて、威風堂々の音楽が流れ、
打上げ花火の乱れ打ち。趣味が
悪すぎ。
あ~ぁ。