上半期GⅠ競走も宝塚記念のみと成りました。
上半期最後の一戦も無観客開催(涙)……
一般販売で購入するフアンの立場から云うと
残念でならない結果になりました。
さて、今回の宝塚記念ですが
ポイント2点に絞ってみたいと思います。
まず1点目は芝2200㍍実績馬
過去五年間の三着内入着馬対象に
芝2200㍍良績経験馬の好走が目立つ
京都記念、エリザベス女王杯、
セントライト記念、オールカマー等
上記内容該当馬は7頭存在し
2018年三着ノーブルマーズ(⑫人気)は
同条件重賞競走では無くとも条件戦で5戦経験
着実に順位を上昇させていた。
芝2200㍍という特殊なコースだけに
実戦で結果を残している競走馬は人気問わず
軽視すべきではないと言えるでしょう。
次項目は、多くの方が知り得ている内容
ノーザンファーム生産馬です。
あれだけ、頭数を出走すれば該当すると
言う意見もありますが
2020年GⅠ競走は
大阪杯と安田記念のみで勝馬を輩出
出来ないと言う苦戦を強いられていました。
(二着7回、三着5回)
相性の良い競走でキッチリ勝ち切って
秋の戦線に挑みたいのではないでしょうか
宝塚記念過去五年(三着内入着馬対象)
10頭がノーザンファーム生産馬
ここで注目したいのは
上位人気馬もそうですが……
⑤人気以下の競走馬が好走するケースが多い
2019年三着スワーヴリチャード(⑥人気)
2018年一着ミッキーロケット (⑦人気)
2016年一着マリアライト (⑧人気)
2015年一着ラブリーディ (⑥人気)
同年 二着デニムアンドルビー(⑪人気)
この2項目該当馬
ラッキーライラック、
ダンビュライト、クロノジェネシス
次点候補馬
ブラストワンピース(AJCC ①人気1着)
マカヒキ (京都記念②人気3着)