今朝は6時40分起き、目覚ましセットより40分早い。仕方がないので、録画しておいたサムライチャンプルーを消化することに。湯浅政明さん原画がすごい。
大手私鉄を一日で乗りつぶすシリーズ、最後は東武の栃木方面を攻めることにした。まず、北千住発8時03分のスペーシアXに乗車する。1ヶ月近く前に余っていたのを確保したものだ。シートピッチが広いだけでなく、1-2シートだから幅に余裕がある。シートの後ろに壁があるので遠慮なくリクライニングできる。関東平野を飛ばして北上、日が低く太陽の光が差し込む。記念撮影をしてもらったあと、栃木に8時59分に到着した。
20分以上待って、栃木発9時24分の東武宇都宮行に乗車、関東平野をさらに北上する。さすがにスペーシアXより遅い空いていた車内も次第に混んできて、東武宇都宮には10時05分に着いた。これくらいの時間になると、駅に隣接するデパートも開いている。駅周辺を散策したあと、予定ではJR宇都宮駅に向かうところを、10時20分の東武で折り返した。降りたのは隣の南宇都宮、4年前に駅が改修されたことを知り、予定を変更した。
南宇都宮を6分で折り返し、再び東武宇都宮へ。10時40分のバスが駅隣接のバスターミナルに停まっていたので、それに乗ってJRの駅へ向かった。駅周辺は11時オープンの餃子やの待つ列ができていた。
宇都宮発11時22分の日光線に乗車、日光線の駅巡りを開始した。日光線の駅巡りをしたのは、自分が駅巡りした2009年より後に建て替えれたり、新しい駅舎が追加された駅を再訪するためだ。電車は席が埋まるくらいの混雑、観光客は勿論、地元客も多い。一駅飛ばして、鹿沼には11時37に到着した。
鹿沼は日光線で利用客が多いが、駅周辺の商店はシューマイ屋くらいだ。16分で折り返し、飛ばしてきた鶴田には12時02分に着いた。駅近くの並木道は黄色く染まっていた。19分で折り返し、日光行に乗車、降りた鹿沼だけでなく文挟も飛ばし、下野大沢には12時45分に到着した。
下野大沢は両ホームに駅舎のある構造、一方の駅舎から改札に出たら、駅の中に戻れないので、少し遠回りして、もう一方の駅舎へ向かった。40分近く時間があるので、駅近くのスーパーで買い物する予定だったが、反対の駅舎まで遠回りしたため、少しギリギリだった。昼食と飲み物は買えたけど、食べる時間はなかった。
折り返しら下野大沢発13時23分の宇都宮行に一駅だけ乗車、文挾には13時30分に到着した。ここで昼食と思っていたが、この駅も両ホームに駅舎にある構造、一方の駅舎で降りた後、5分くらい歩いてもう一方の駅舎へ向かった。そのため、東武下小代駅へ行くのに時間的にギリギリになって、昼飯を食べる時間がなくなってしまった。歩道がなく車通りがそれなりにある道路を走って、30分以上かけて下小代駅へ向かった。
下小代発14時22分、つり革も座席の柄もいちごの電車に乗って2駅前の下今市着14時31分、次に乗り継ぐ電車まで20分近くあったので、人通りのほとんどないベンチで昼食となった。下今市発14時50分の新藤原行に乗車、紅葉は終わったと思っていたが、ほとんどが残っており、車窓が鮮やかになる。座席の半分以上が埋まるくらい乗っていたが、ほとんどが鬼怒川温泉で下車、2つ先の終点の新藤原まで乗り通したのは自分と、あともう一人だけだった。
向かっている途中、新高徳駅がリニューアルしたことが判明、新藤原発16時03分の普通に乗る予定だったのを、新藤原発15時54分の特急に乗ることにした。550円課金して乗った特急だが、駅を1つ通過するだけでなく、普通より少し遅い。そのため、新高徳駅には7分しかいなかった。リニューアルといってもレトロ調のエモいリニューアル、今日は日が沈んだあとにSLが走るということで所々にいりゅみネーションがあった。
下今市着16時37分、8分接続の東武日光行に乗り換え、東武日光へと向かう。日はすっかり沈み、車窓は真っ暗だ。東武日光着16時54分、駅前の祭りを少し見てから17時05分のバスで駅から1.6キロの神橋へ向かう。神橋はライトアップされ、昼間に見るものと違う趣があった。帰りのバスはいつ来るかわからないので、20分かけて東武日光駅まで歩くことにした。
東武日光発17時44分のスペーシアXに乗車、帰りもプレミアムシートで快適な移動となる。外の景色は真っ暗なのでスマホでブログを書いていた。北千住着19時21分、スーパーで夕食などを買って、20時くらいに帰宅した。帰宅後はパソコン作業、そのあとはサバイバルを消化して、BLEACHなどをリアタイ視聴した。