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しーさる日記

九州を横断

今朝は熊本のホテルで7時起き、旅行中ではかなり遅いし、普段よりも遅い。ホテルから20分歩いて、熊本県庁の前のルフィ像を見てきた。ホテルに戻って朝食ビッフェ、1300円と比較的高いが、辛子蓮根やちくわサラダと熊本名物が食べれるので追加で注文した。

ホテルをチェックアウトして新水前寺発8時57分の豊肥本線で東へ、混んでいた車内もだいぶ空いてきて、9時23分に肥後大津に着いた。肥後大津からは3分接続の南阿蘇鉄道直通列車、座席の8割が埋まっていた車内は、中国人観光客が乗ってきてさらに混雑した。そのためか、運転手さんが中国語で観光案内していた。

観光でゆっくり走ったためか、終点の高森に着いたのは3分遅れの10時18分となった。高森に訪れたのは去年の今頃に続いて2年連続、去年は新駅舎が半分しかできてなかったので、完成した新しい建物を見るための再訪となった。ただし、新しい建物はカフェで今日は休みのため、中に入ることはできなかった。

高森発10時52分の列車で折り返し、帰りも席が7割くらい埋まっていた。立野着11時23分、豊肥本線で再び東へ進むことになった。乗ったのは33分発の観光特急かわせみやませみ、指定された席は窓の方向を向いていた。特急とはいえそんなに速くはなく、時速30キロでスイッチバックを進んだ。スイッチバックを出てからの絶景は席と逆側なので、立って絶景を見ることにした。

阿蘇着12時03分、道の駅で買い物したあと、近くのウソップ像を撮影した。バス乗り場には観光客の列ができていた。阿蘇発12時35分、2駅間だけ乗って、宮地には12時41分に着いた。接続時間は27分あるが、絶景が見れる席を確保するために、駅から出ないでホームで待った。

宮地発13時08分、阿蘇の盆地を見ながら、熊本県から大分県に入る。再び盆地を走るようになると、荒城の月のメロディーに迎えられながら豊後竹田着13時52分、3分接続の列車に乗り換えて、さらに東へ進む。
田園風景から街の中を走るようになると、大分には 5分遅れの15時13分に着いた。15時27分発の列車で海沿いを走って、別府には15時39分に着いた。別府ではじごく巡りへ行くためにバスに乗り換え、渋滞したためにじごく巡りには10分遅れの16時20分に着いた。じごく巡りが閉まるのは17時だったので、鬼石地獄と海地獄しか廻れなかった。足湯に入れたのは良かったけど。

16時50分に海地獄前でバスを待っていたら、別府行のバスが来ないで鉄輪行きのバスが、鉄輪で乗り換えてと言われて、鉄輪で降りたら既に長蛇の列ができていた。17時10分にバスに乗れたものの、混雑は同じ時間のコミケバス並み、鉄輪で乗り切れず、途中のバス停の客の乗車を断っていた。
別府着17時半、17時57分発の普通列車は10分遅れの18時07分発となった。

10分ほど乗って、大分の手前の西大分で下車、10分ほど歩いてフェリーターミナルへ、そこから旅客船「さんふらわあ」で本州に戻ることになった。出発の時は風呂に入っていたけど、動いてないと思うくらいの乗り心地だった。夕飯は2000円のビッフェ、閉まる時間を間違えて、デザートが急ぎ気味になった。
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