しーさる日記

わたらせ渓谷駅巡り


梅雨の中休みの駅巡り。今日は首都圏で唯一残ったわたらせ渓谷鉄道の駅巡りをすることに。何故、今日まで駅巡りをしなかったかというと、新車の導入を待っていたから。

いつもより1時間早い起床、当初はこれより30分早起きしなければならなかったのだけど、昨晩急いで計画を練り直した。そのために30分寝るのが遅くなったら意味ないけどね。

自宅最寄駅から2時間ほどで、わたらせ渓谷鉄道の乗換駅に到着。通勤電車での長旅になるが、東京駅まで一旦でなければならないいつもに比べれば、やっぱ近い。切符はPasmoで済むわけだし。乗換駅で一日乗車券を買って、一気に渡良瀬川沿いに山奥の無人駅へ。渓谷側のいい席を確保する事ができた。次の下り列車までは1時間半以上、折り返すかのように一つ前の駅まで歩き、上り列車で二つ前の駅へ、三つ前の駅まで歩いて、下り列車に乗り継いだ。二本目になると、それなりに客がいるわけで。キャビンアテンデントも乗り込み、車内販売したりで賑やかだった。朝はほとんど食べてないので、交換待ち停車中に手作りの大福を購入。思った以上に腹もちがよく、お昼もいらなかった。

長いトンネルの先の駅で、普通の列車からトロッコ列車に乗り換え、白い御影石の並ぶ渡良瀬川沿いをゆっくりと走る。いつのまにか群馬県から栃木県に突入。それも日光市だというのだから実感が湧かない。終点の間藤から足尾まで歩いて移動。鉱山のあるところから少し離れているが、古い建物や橋がちらほらとある。喫茶店はあるのだけど、コンビニはほとんど見られない。さっき大福を買っておいて良かった。

足尾からは、飛ばして来た駅を巡りながら来た道を戻る。途中には駅舎の中に入浴施設がある駅も。次の列車まで50分近く時間があったので、露天風呂に入って時間を過ごした。時計がないから時間が経つのがわかりにくい。風呂のある駅から、みどり市の中心大間々までノンストップ。といってもトロッコ列車だから遅いわけで。トロッコ列車は吹きざらしの為か、てんとう虫が窓桟に止まっていた。

大間々から桐生寄りの数駅を巡って、わたらせ渓谷鉄道の駅巡りは終了。この時期5時前に駅巡りを終了するのは、勿体ないけど仕方がない。日の短い時期に駅巡りしても運休列車があるわけで。早く帰ったためか、仕事行ったときと同じ時間帯に帰ってくることができた。
名前:
コメント:

※文字化け等の原因になりますので顔文字の投稿はお控えください。

コメント利用規約に同意の上コメント投稿を行ってください。

 

  • Xでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

最新の画像もっと見る

最近の「日記」カテゴリーもっと見る

最近の記事
バックナンバー
人気記事