宮城から山形へ

雨の連休のお出かけ、今日は宮城、山形方面を目指すことにした。

3時間ほど寝て5時起き、朝食を取って5時半過ぎに家を出発、いつものように上野駅を目指す。上野発6時10分の新幹線自由席に乗車、三連休初日の割には空いており、後ろに誰もいない窓側の席でリクライニングする。

ガラガラだった車内も、大宮で2/3ぐらいが埋まる利用率に、宇都宮で入れ替わったが車内の利用率は変わらなかった。

新幹線に乗ること約1時間半、7時37分に福島到着、ここで阿武隈急行に乗り換え、20分ほど乗って高子という所で降りる。折り返し福島行は阿武隈急行の新車、今回阿武隈急行に乗った目的だ。

福島発8時52分の新幹線で仙台へワープ、太子堂、長町と周辺の再開発が進んだ町を続けて巡る。

トラブルで列車に遅れが発生したものの、仙台発10時18分の石巻行に乗ることができた。高城町で乗り換え松島海岸へ。松島海岸は、海側に駅舎とホームが新設されたため寄ることにした。次の列車まで時間があったので、周辺を散策することに、串焼きの香ばしい香りがしたものの、立ち寄りはしなかった。

高城町に戻って、松島駅まで徒歩移動、その途中スーパーで昼食を買った。松島発12時12分の東北本線で北上、鹿島台、品井沼と駅巡りしたあとに駅舎が改修された駅を行ったり来たりする。

小牛田で陸羽東線に乗り換え、2つ目の陸前谷地で下車、駅から歩いて5分のところのもちべえという団子工場に寄ることに。ここの団子をいつも池袋の宮城県アンテナショップで買うのだけど、あまりにもうまいので本社工場で買うことにした。池袋で売っているのは、冷凍したものだそうだ。

陸前谷地には1時間いて、14時42分の列車で山形県の新庄へ、疲れからかほとんどウトウトしていた。新庄までは2時間40分かかるが、古川で30分、鳴子温泉で20分停車するので、実質の走行時間は1時間50分くらいだ。今年のダイヤ改正で1両編成になったから、座れないと思ったが、余裕で座ることができた。鳴子温泉では硫黄の臭いをかぎながら、さらに西へ向かう。

新庄着17時20分、8分のタッチ差で東京行のつばさに接続しなかったので、ゆめりあ鉄道ギャラリーや漫画ミュージアムで時間を潰し、急行食堂で鳥モツラーメンを食べた。

新庄発18時43分のつばさに乗車、暗い中をひたすら走る。新庄の時点で貸し切りだったが、山形ではある程度乗ってきて、２割くらいが埋まった。３時間半かかり上野着は22時18分、帰宅したら23時前だった。帰宅後はとらドラ！とシャドーハウスをリアタイ視聴した。