しーさる日記

広島近辺駅巡り


昨日より少し遅い朝5時起き。宿泊先の呉から朝一番の列車で東へ向かう。向かった先は竹原、別にたまゆらの聖地巡礼ではない。6時半を過ぎたのにまだ外は暗い。車窓からの瀬戸内海はまるっきりわからない。

竹原で呉、広島方面へ折り返し。安浦というところから駅巡りを始める。7時を過ぎると、辺りは明るくなって、瀬戸内海の海や島を望むことができた。安登の駅前には日本一短い県道が。延長は10メートルしかない。でも幅が18.7メートルって。駅前広場かと思った。
8時ぐらいには呉の街の中に到着。朝で電車の本数が多いので、10数分で隣の駅に移動する。呉駅周辺は思った以上に大都市、軍港として栄えたせいだろうか。海が近いはずだが、大きなビルに阻まれて港すら見ることができなかった。

呉を出ると、また海沿いに駅めぐりを始める。呉ポートピア付近を歩いていると、牡蠣のノボリが。冬場だからそういう季節なんだな。でも立ち寄る時間がないのが残念。
昼食は食べる時間がなく、せいぜいコンビニパンだと思っていたが、矢野の駅前にスーパー発見、そのうえ、次に乗る電車が通常の電車の倍の両数でガラガラの可能性が大、スーパーで温かい丼を買ってその電車に乗り込んだら、案の定貸切状態だった。

広島からは芸備線というローカル線の駅巡り。基本的に太田川沿いを走るのだけど、広島の街から突然山の中に入ったり、それを抜け出したら太田川対岸の街を望んだりと、色々面白い路線だった。ただ上深川を抜けると、本格的にローカルなところに入り、列車も毎時1本と半減した。

そのローカルな部分の3駅を駅巡り。上三田には猫駅員が常駐しており、逃げることなく懐いてくれた。下三田から白木山まで徒歩移動、山に囲まれたのんびりしたところだが、県道なのでクルマはそれなりに通っている。
白木山から広島方面へ。来るときに飛ばした駅に立ち寄りながら。沈んでいく夕日が駅巡りの終焉を告げる。

夕飯は牡蠣のお好み焼き、ここでようやく牡蠣を食べることができた。2つ頼んで、一つはここで食べて、もう一つは持ち帰りとした。
帰りの新幹線は予定外の臨時のぞみ。広島始発だから座れることは想定していたけど、貸切状態になるとは思わなかった。新大阪でも通路側に妥協すれば座れる状況。日曜の夜ののぞみだというのに。今後もこれを参考にしようかな。
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