よりいギター倶楽部!Shamiのブログ

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用紙サイズの謎 その1

2011年05月13日 23時40分09秒 | 日記
こんばんは。WebデザイナーMです

一般的によく利用される用紙のサイズには、A4やB5などがありますが
普段お仕事で日常的に利用されている方以外や、いつも同じサイズしか利用しないという方は
どれがどのサイズなのかピンと来ない方も多いんじゃないでしょうか。

そんな方向けに用紙サイズの基本をご紹介します

まず、AとBの後に続く数字はどういう意味でしょうか?
以下をご覧ください。



こちらは A3・A4・A5・A6 のサイズを表しています。
お分かりになりますか?
数字が大きくなると前の用紙の半分のサイズになるんです

ここでは A3~A6 だけですが、実際は A0~A10 までありますよ。
もちろん、B版も同じように B0~B10 まで存在します。

それでは次回、A版 と B版 のサイズの違いをご紹介します


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3 コメント

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深いです! (WebデザイナーM)
2011-05-20 14:57:19
さすがスクール長、詳しい解説ありがとうございます
用紙ひとつとっても奥が深いですよね
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すごい! (さっち)
2011-05-18 10:35:06
何となく使用していた紙ですが、その大きさににはこんな秘密があったのですね。
B版は何となく知っていましたが、紙の大きさがA0~A10、B0~B10まであるとは知りませんでした!紙って奥深いですね!
返信する
よくいわれることが・・・ (スクール長)
2011-05-17 13:23:16
よく、俗説でAはアメリカ版、Bはイギリス版?って言われていますが実は・・・A判は、ドイツの工業院規格を日本が1929年に導入し、日本工業規格に取り入れたものでA0判の面積を1m2として、用紙を横半分に順次裁断していっても縦横比が常に一定になるように寸法が決められたものですね。
B判については、日本独自の規格でB0判の面積がA判の1.5倍(1.5m2)になるようにルート矩形で定められているようで、B判は、江戸時代に公用紙として利用されていた美濃紙に由来しています。
紙の厚さは連量(れんりょう)Kgで表しますね。
中厚口が50~75Kgでそれ以上だと厚口、以下だと薄口などと表現しますね。
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