終わりといいつつ、もう一回。
今年の小牧航空祭は、「歴史遺産」展示ということで、掩体壕(えんたいごう)と、高射砲台跡が公開されていました。
掩体壕(えんたいごう)
かつて国際空港として利用されていた小牧に、こんなものがあったんだ、というのが率直な感想。
ま、自衛隊領域だから残ってたんでしょうが。
看板の最後の日付を見てもわかるように、つい最近公開用に整備された様です。
飛燕ではありませんが、実際に飛行機を入れるとこうなります。
掩体壕と高射砲台。
これを見た後、更に「資料館」として、戦前戦中の資料展示がある建物も見せていただきました。
資料展示とか、なかなか興味の無い私ですが、今回は衝撃的でした。
(資料なので写真はありませんが)
教科書や授業知識で知ってる神風特攻隊。
これ、やっぱりリアルな資料を見ると今じゃ考えられない事ですよね。
「○○(偉い人)と最後の握手をする○○君(特攻隊員)」の写真とか、
特攻隊員自らが残した「花と散る」というような手紙とか。
目の当たりにすると、「時代が違った」と言ってしまえばそれだけなのかもしれませんが、
まだ「花と散る」歳でもない、10代とかで・・・。
今さら私がここで戦争論議をしても仕方ないですが、
やっぱりイカンのだな、戦争って、と改めて思わされました。
じゃ今アナタが見てる自衛隊はナニ?とか聞かれても返答に困るんですけどね。
今まで「カッコイイ」一心で見てきた航空祭でしたが、
始めて違う一面を感じた今年の小牧航空祭でした。
自衛隊が、自衛のためではなく、
災害復旧や海外支援のために役立つ事を祈るばかりです。
今年の小牧航空祭は、「歴史遺産」展示ということで、掩体壕(えんたいごう)と、高射砲台跡が公開されていました。
掩体壕(えんたいごう)
かつて国際空港として利用されていた小牧に、こんなものがあったんだ、というのが率直な感想。
ま、自衛隊領域だから残ってたんでしょうが。
看板の最後の日付を見てもわかるように、つい最近公開用に整備された様です。
飛燕ではありませんが、実際に飛行機を入れるとこうなります。
掩体壕と高射砲台。
これを見た後、更に「資料館」として、戦前戦中の資料展示がある建物も見せていただきました。
資料展示とか、なかなか興味の無い私ですが、今回は衝撃的でした。
(資料なので写真はありませんが)
教科書や授業知識で知ってる神風特攻隊。
これ、やっぱりリアルな資料を見ると今じゃ考えられない事ですよね。
「○○(偉い人)と最後の握手をする○○君(特攻隊員)」の写真とか、
特攻隊員自らが残した「花と散る」というような手紙とか。
目の当たりにすると、「時代が違った」と言ってしまえばそれだけなのかもしれませんが、
まだ「花と散る」歳でもない、10代とかで・・・。
今さら私がここで戦争論議をしても仕方ないですが、
やっぱりイカンのだな、戦争って、と改めて思わされました。
じゃ今アナタが見てる自衛隊はナニ?とか聞かれても返答に困るんですけどね。
今まで「カッコイイ」一心で見てきた航空祭でしたが、
始めて違う一面を感じた今年の小牧航空祭でした。
自衛隊が、自衛のためではなく、
災害復旧や海外支援のために役立つ事を祈るばかりです。
違った角度から見ると考えさせられる事は結構ありますよね。
私も人様の役に立てるよう精進しますぅ。
しかも、一眼ねw
自衛隊が不要とか、そんな大それた事は言わないですけど、
それが人の役に立てばいいですよね。