トヨタ鞍が池記念館

足助を後にして、寄ったところがトヨタ鞍が池記念館。
Google：トヨタ鞍が池記念館
(大企業のため、直リンクを遠慮しちゃいました…)

企業のイメージ戦略のお陰か、全て無料です。

壁面にはトヨタの沿革が掲示され、中央に実車が二台。

意外と読み物を飛ばしてしまうしびすけの割には、
壁面の沿革もよく読みました。
アイシン、豊田通商とか、「グループ企業」と括られますが、
確かに昔から取引があったんだな、とか。

多分ここに書いてあるのと似た感じ。

http://www2.toyota.co.jp/jp/history/1867.html

今は色々と騒がれているトヨタですが、我が家には一台も無いものの、
頑張って欲しいなぁ、と思える、応援したくなる会社です。


では、壁面展示を割愛し、実車の二台を。





トヨダ(当時は「ダ」だった様です)初の乗用車。





なかなかのスタイリングですよね。今のデザインで出しても…売れないかな！？





素敵なエンブレム。これは手間がかかりそうな…。


続いて。


初代クラウン。





タイプＲエンジン、というところに惹かれますｗ
単純に型番でしょうけど。





個人的にはＡＡ型の方がかっこいいかなぁ、って。

ま、個人の好みでしょうが。





そんな展示スペースを後にして、
記念館裏にあるという、「旧喜一郎邸」を見に行きます。





中には入れませんでしたが、なかなか洒落た感じで…これは今にも通ずるデザインですね。
さすが、八事に建てた別荘、と言うだけの事はあります。


＊＊＊＊＊＊


ワタクシが訪れた日も、海外からのお客様が、バスでこちらに来ていました。
ヘッドセットで、通訳つきで見学。

もちろん、リコールの問題が出てからのことです。

それでもトヨタに学ぼうと言う意識の現われでしょうか。
(単純にスケジュールが決まってただけかもしれませんが)

経済的にも、早い復旧が望まれます。
ガンバレ、トヨタ。