もう木曜日のことですが、先輩のYさんと秘書のTさんと焼肉に行ってきました。
木曜日は、Yさんも僕もそれぞれ研究室ミーティングを終えたタイミングです。
ミーティング後特有の倦怠感からやる気が出ず、どこかに出かけてビールでも飲みたいなあと思い始めたところで誘ってみると、
Yさんは徹夜明けにもかかわらず応じてくれました。
実はYさん、先週面接結果の通知を受け、DC2に採用されたのです。そのお祝いも兼ねていいタイミングだったかもしれません。
突然飲みに行きたいと思って飲みに行けるっていいですよね。今回行ったのは渋谷の いのうえ さんです。
いのうえといえば、以前Yさんと食べに行くも、Yさんの予約ミスにより、「ご予約を承っておりません。」と門前払いを受けてしまったあの、いのうえであり、学部時代から足繁く通っていたというS君をして「ああ、いのうえですか」と言わしめたあの、いのうえです。
こんな感じでした。すごくおいしかったです。Yさん毎度のことながらご馳走様でした。
ところで食事中に学振の話になった際、Yさんが「学振に通ったのは、自分の力ではない。皆のサポートがあったからだ」と何度もお礼を言ってくれたのが印象に残っています。その後一人になって感じたことが2つあるので書き残しておこうと思います。
まず、Yさん自身の頑張りについて。学振といえば、指導教員と何度も修正し、申請書を作り上げていくのが普通だと思います。
指導教員の経験と客観的な視点を加えてより良い申請書に洗練させていきます。
他大学の知り合いには、完成まで指導教員と30~40往復もするという人もいました。それでも採用されるのが20~30%なのです。
しかし今回のYさんは不運なことに、指導教員の先生が多忙の余り全く申請書に目を通すことができず、100%自分で書き上げた申請書で挑んでいました。
その申請書で面接の権利を勝ち取ったのですから、誇るべきことではないでしょうか。僕は、素直にすごいと思います。
Yさんが学校に何泊もしながら、まさに血眼になって申請書を修正している姿を目にしていたので、それが報われてなんだか僕もうれしかったです。
そして2つ目に、皆のサポートについて。確かに面接直前の1週間、後輩の皆や秘書のTさんで、何度もYさんの発表練習に付き添いました。
なので、今回の採用には、多少なりとも皆のサポートが寄与した部分があったとは思います。しかし、皆のサポートを生み出したのはYさんの自身の人となりだと思うのです。義務感からでなく、ただ純粋に受かってほしいなという思いから発表練習に付き合っていたんだと思います。このようなサポートを得られる人望もYさんの能力の一つなのでは、などと思ったのでした。
さて、僕が知っている限り、我々の研究グループでDCに通ったのはYさんが初めてです。これまで採用実績のない我々にとっては
不可能に思えていたDCですが、そうではないことをYさんが示してくれました。僕も今年こそは採用されるようにせっせと頑張っていきたいと思います。
あと、一昨日Yさんが胸に手をあててニヤニヤしながら、「大胸筋が刺激を求めてる」と仰っていたのは本当に気持ち悪かったです。
木曜日は、Yさんも僕もそれぞれ研究室ミーティングを終えたタイミングです。
ミーティング後特有の倦怠感からやる気が出ず、どこかに出かけてビールでも飲みたいなあと思い始めたところで誘ってみると、
Yさんは徹夜明けにもかかわらず応じてくれました。
実はYさん、先週面接結果の通知を受け、DC2に採用されたのです。そのお祝いも兼ねていいタイミングだったかもしれません。
突然飲みに行きたいと思って飲みに行けるっていいですよね。今回行ったのは渋谷の いのうえ さんです。
いのうえといえば、以前Yさんと食べに行くも、Yさんの予約ミスにより、「ご予約を承っておりません。」と門前払いを受けてしまったあの、いのうえであり、学部時代から足繁く通っていたというS君をして「ああ、いのうえですか」と言わしめたあの、いのうえです。
こんな感じでした。すごくおいしかったです。Yさん毎度のことながらご馳走様でした。
ところで食事中に学振の話になった際、Yさんが「学振に通ったのは、自分の力ではない。皆のサポートがあったからだ」と何度もお礼を言ってくれたのが印象に残っています。その後一人になって感じたことが2つあるので書き残しておこうと思います。
まず、Yさん自身の頑張りについて。学振といえば、指導教員と何度も修正し、申請書を作り上げていくのが普通だと思います。
指導教員の経験と客観的な視点を加えてより良い申請書に洗練させていきます。
他大学の知り合いには、完成まで指導教員と30~40往復もするという人もいました。それでも採用されるのが20~30%なのです。
しかし今回のYさんは不運なことに、指導教員の先生が多忙の余り全く申請書に目を通すことができず、100%自分で書き上げた申請書で挑んでいました。
その申請書で面接の権利を勝ち取ったのですから、誇るべきことではないでしょうか。僕は、素直にすごいと思います。
Yさんが学校に何泊もしながら、まさに血眼になって申請書を修正している姿を目にしていたので、それが報われてなんだか僕もうれしかったです。
そして2つ目に、皆のサポートについて。確かに面接直前の1週間、後輩の皆や秘書のTさんで、何度もYさんの発表練習に付き添いました。
なので、今回の採用には、多少なりとも皆のサポートが寄与した部分があったとは思います。しかし、皆のサポートを生み出したのはYさんの自身の人となりだと思うのです。義務感からでなく、ただ純粋に受かってほしいなという思いから発表練習に付き合っていたんだと思います。このようなサポートを得られる人望もYさんの能力の一つなのでは、などと思ったのでした。
さて、僕が知っている限り、我々の研究グループでDCに通ったのはYさんが初めてです。これまで採用実績のない我々にとっては
不可能に思えていたDCですが、そうではないことをYさんが示してくれました。僕も今年こそは採用されるようにせっせと頑張っていきたいと思います。
あと、一昨日Yさんが胸に手をあててニヤニヤしながら、「大胸筋が刺激を求めてる」と仰っていたのは本当に気持ち悪かったです。
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