東京に帰ってきた。
日頃のストレスはさほど多くはないはずなのだが、東京から離れるとやはりなんとなくリラックスするものだ。
程よく休み、本を読み、甲子園を見て、地元の友達と会ったりなど休みを満喫することができた。
この帰省中、
イシューからはじめよという本を読了した。研究を始める前にこの本に出会っていれば…という気づきがたくさんあった。筆者に言わせると、世の中で人々が取り組んでいる「問題っぽいこと」の総数を100とすれば、本当に取組み、解決すべき「真の問題」は1つか2つしかないという。物事を成し遂げるにはとても時間がかかる。短い人生の中で「真の問題」を解決するには、必ず戦略性が必要となる。
本の内容を日常に落とし込むとすれば、机に座って悩んでいるようで何も考えていない瞬間、スライド作りでの何から始めようか感、はたまたこんな研究(仕事)に意味があるのだろうかという落ち込みなど、研究(仕事)でも沢山の問題に出会う。この本では、各フェーズの問題の原因に気づかされ、対策が見つかる。もし時間があればおススメしたい本の一つです!
また、ずっと先伸ばしにしていた研究用の個人ホームページ作りもできた(ほぼ自作!結構楽しかった)。
少し早いが、D2も折り返しに入りつつある。休みボケしないよう、明日からまた気合いを入れて研究&就活に勤しみたい。