デグーのこむぎと暮らす博士学生の日常

博士課程の備忘録として、日常の出来事を気ままに記録していきます。

チョロモイ!

2019-06-08 00:01:08 | 日記
今日は夜に髪を切りに行く予定だったのだが、Yさんに鳥貴族に行かないかと誘われる。なんでも、留学生のSvさんと、Ph君と行くことになっていたようだ。どうしようかと結構悩んだのだが、美容院の予約を日曜日に移せそうだったのと、もしかしてこのメンバーでもう飲みに行くことがないかもしれないという思いから美容院をキャンセルし、飲み会へ。またの機会に、などと思っていてはまたの機会は来ないものなのかもしれない。徒然草的無常観である(大げさ)。

けれど結果的に、とても楽しいひと時だった。Phくんと、Ki君は実験で遅くなってしまったが、研究から離れてさまざまな話をできた。印象的だったのは、Ph君の意外な!?アルバイトの話。あと、温和なイメージのSvさんの酒豪っぷりには驚いた。個人的ハイライトは、釜飯の釜をみて、釜飯マンを思い出した、という説明をSvさんにしようと思って画像検索で釜飯マンを探していたら、釜飯マンがAdさんに似過ぎているという点で笑いが起こってしまった時かな。

(http://sorean.blog.fc2.com/blog-entry-1935.html)


とにかく美味しい料理とお酒でみんな幸せそうだったのでなにより。またみんなでチョロモイ、チョロカウ(カンボジア語で乾杯)しに行きましょう!

ついでに、全く関係ないのだが、先週くじ引きで凶を引いてしまったYさんへ向けて、徒然草より一節。

第91段

原文
…人の心不定なり。物皆幻化なり。何事か暫く住する。この理を知らざるなり。「吉日に悪をなすに、必ず凶なり。悪日に善を行ふに、必ず吉なり」と言へり。吉凶は、人によりて、日によらず。

現代語訳
…人間の心は一箇所にとどまることがない。物はみな幻や、変化(へんげ)のように実体がない。一体どんなことが、しばらくの間でも変化せずにとどまっていようか。凶日を避けたりするのは、この道理を知らないのである。「吉日に悪を行えば、必ず凶となる。悪日に善事を行えば、必ず吉となる」と言ったものだ。吉凶は、実行する人によるもので、日によるものではない。

「新版 徒然草 現代語訳付き 」兼好法師 小川剛生(訳注) 角川ソフィア文庫 2015年 p.94、p.328

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