明日は研究室ミーティングがあります。僕の研究室では週に一回ミーティングを設けていて、各メンバーがその週の進捗を報告していきます。
それに加えてメンバーのうちの一人が、それまでの研究成果に基づいて背景、手法、結果、考察などを盛り込んだフルプレゼンテーションをします。
僕たちは、このフルプレゼンテーションのことを「ロング」と呼んでいます(先輩Yが突然言い出した)。研究室のメンバーが今は5人ですので、ほぼ1か月に1回ロングが回ってきます。
で、明日のロングが僕なのです。はい。まだ資料ができていません。憂鬱です。
でも疲れたので今日は帰って明日の朝頑張ろうと思います。
最近、先生にお勧めされて読んだ本「博士号のとり方」には執筆活動を進めるためのテクニックとして、
「時間を決めて取り掛かった作業に関して、その制限時間が来て書くのを中止しなけらばならなくなったとき、その書きかけの段落や小事態を書き終えるまで続けないこと。」(p.138)とあります。
中途半端に仕事を残していることを自覚することが、自分を駆り立てるプレッシャーとなり、結果的に次回、作業をスムーズに再開させることができるそうです。
ややもすると、サボる言い訳にも使えてしまいそうですが、今日は、この言葉を信じて積極的に帰ります。
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