昨年11月に父が亡くなり喪中のため、今年は静かな年明けとなった。
コロナ感染拡大第三波の影響もあり、家族全員集合することなく
特別におせち料理も作らずに楽なお正月だった。
大雪の予報で、雪が積もる前に父が植えた花をドライフラワーにして
玄関に飾った。
色鮮やかに、ここに父が生きているかのよう♪
まだ咲いていた菊の花も一輪挿しに。
花と向き合っている時が父と語り合う時間となった。
そして1月10日に予定していた四十九日の法要も、大雪のため延期とした。
日々雪かきに追われて、久しぶりにご近所さんとも顔を合わせた。
ベランダからの雪景色は、本当に美しい!
そして何と、吹雪のなかで父が植えたバラが咲いていた!!
こんな寒い時期に咲くなんて、父の魂が咲かせたかのようだった。
その頃、納骨ができないことを夢の中で父に謝っていた。
早速、父にお供えし、その後はドライフラワーに。
そして時は静かに流れ、1月下旬には父が植えたロウバイが見事に咲いた!
冬の晴れ間の青空に映え、ほのかな香りに癒される。
天国から父も喜んでいることだろう!
天国の父に向って!
冬の晴れ間に映える!
いつの間にか、こんなに多きくなっていた。
墓場の状況を確認しにいったところ、積雪20センチほどだった。
延期となっていた四十九日は2月11日とした。
もう少し待ってね。
仕事も雪のため在宅勤務が増え、その度に父が購入していた高価なカップで
コーヒーをいただき父のことを思いながら、心穏やかな時間を過ごした。
カップの価値観はわからないが、どれもブランド物なのか素敵なカップの数々。
全てのカップを順番に使っていった。
クラッシック音楽を聴きながら、庭の景色を見ながら安らぎのひととき。
花好きの父とあって、花柄のカップが多かった。
このブログにも記しておきたい。
どのカップも素敵だよ!
ありがとう💛💛💛💛💛
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