ふう太郎が、お外でけんかして帰ってきました。
珍しくひっかき傷をかわいい顔につけて帰ってきました。
私の目を盗んで玄関の戸を開けて出て行っちゃって、寒いからすぐ帰ってきたのはいいんだけどごらんの通りです。
傷が目にはいらなくて良かった!
よく顔に傷を付けてくる猫はつおい(強い)っていうけど。逃げないで立ち向かっていくから。
でも、わけわかんなくてやられちゃってからしっぽ巻いて帰ってきたのではないのか・・ふう太郎?
ふう太郎は「気は優しくて大きいです!」がキャッチフレーズ(いつできたんだ?)なので、この寒さの中お外で生きている野良猫たちよりそりゃあよわっちいよねえ。
まあ、怖いやつや、変な人間には近づかないようによくいっときました。
みなしゃん、ふう太郎でしゅ。
お元気でしゅか?
ふう太郎の傷、見ました?
たいしたことないでしゅよ。ふう太郎は、つおいでしゅよ。こう見えても。えへん。
おねえたんはふう太郎をよわむしだと思っているんでしゅよ、ひどいでしゅね。
ふう太郎は、大きいのでまず、みんな大きさでびびるんでしゅよ。大きいことはいいことだあでしゅ。
でも、その後にちょっとふう太郎の優しさが出てしまうんでしゅね。
これは天性のものなので仕方ないでしゅ。ちょっと油断した隙に、がりっとやられてしまったんでしゅよ。
まあ、その後はさっさと逃げてきましたでしゅよ。だって、怖かったんだもん。
おねえたんを心配させてはいけないのでね。
では、みなしゃん、けんかは逃げるが勝ちでしゅよ。
良いお年をでしゅ。