
以前、ふう太郎はごはんが欲しいときは、左手でつんつんして催促をしていた。無視していると、だんだん爪を出してきて、声もうなり声になっていくのだった。
だが、それでも食べ過ぎなので『だめ!』といい、あげないでいるとすごすごあきらめていた。

ところが、最近はあきらめた後に、こんどは異常に甘えてきている。
寂しいのか遊びたいのか、とにかく甘えられると飼い主は弱いので猫なで声を出しながらなでなでしたり、おもちゃで遊ばせたりするわけだ。
ひとしきり甘えさせても飽きずにまだいる・・・・。
おかしい

で、かわいい声でなく。
なんだ?
試しに「ごはん?」と聞いてみると、「ごあーーーーーーーーん

ちっ。
結局、ごはんかよ。
おまえ、学習してるな。
