新大河ドラマ義経

ここのところ忙しくかなり久々の更新です。

さて、2005年の新大河ドラマ義経が今週から始まりました。感想は、まだ稲森いづみがかわいいな～くらいしかありませんです。主役のタッキーの登場はまだしばらく先のようですしね。自分としては主役よりも石原さとみや上戸あやのほうが楽しみだったりしてますが。あとは、これは予想通りでしたが、去年の新撰組と比べると今回の義経はオープニングから思いっきりベタな大河ドラマって感じですね。時代は800年以上さかのぼるし、武士の時代が終わろうとしていた新撰組の頃とはまるっきり逆の時代背景です。考えてみれば新撰組は青春ドラマの要素もかなり入っていたし、長い大河の歴史からすると三谷新撰組はかなり異色作だったのではないかと思います。だから普段大河を見ない人も巻き込んだのでしょうしね。

義経はそこらへん、比較するとどうしても地味になりがちなテーマだから、NHKお得意の無理やりキャスティングで少しでも話題性を作ろうとしているんでしょうな。さてさて、今後どういう風に引き込んでいく仕掛けがあるのか、しばらくは様子見をかねて毎週チェックしていこうと思います。

新選組！最終回を見て

かっちゃーーーーん！




面白かったです。泣きはしないけど泣けました。・゜・(ノД`)・゜・。
三谷さん、あんたのことちょっとナメてたよ。さすがだぜっ
時間目いっぱい使って、勇と勇をとりまく仲間たちのそれぞれの葛藤や物語がぎりぎりまで描写されていくさまはフィナーレの感動とあいまってすばらしいものがありました。

ふぅ、一年間見続けてきてよかったぁ、満足です。

終了後来年の大河、義経の予告がありました。なるほど、タッキーをああいう風に使うつもりなのか。とりあえず最初の３話くらいまではチェックしてみよー(・∀・)

NHK大河ドラマ「新選組！」

ラ～ラ～ラ～ラララ～♪
ラララ～～ラ～ラ～ラララ～♪

新選組！がまもなくついに最終回です。一年間見続けてきた大河ドラマが終わるときってなんとも言えない感慨があります。毎年見てるわけではないんですが、ここ１０年だと信長、秀吉、武蔵、新撰組と、いわゆる大物が主役の時だけ欠かさず見てますね。要するにミーハーなのか。ん～、去年の武蔵の終わり方はちょっとひどかったから、今回も最終回にはあんまり期待はしてませんがね。なんせ去年の最終回はいきなり武蔵の晩年に時代が飛んで、一年間の放送を回想シーンで振り返るだけという、単なる総集編みたいな内容だったもんで。今回の新撰組は中盤の芹沢鴨に話数を使いすぎたから後半結構駆け足だったし、勇が新政府軍に捕らえられたのも先週の最後のところでしたから。公式であらすじ見た感じからしてもなんだか物足りない感じで終わりそう。勇が晒し首になったあとも新撰組自体はしばらく続くわけだから、ほんとだったらそっちのほうもちゃんと描写してほしいんですが、サラっと触れる程度で終わりそう。

なんにせよ、これで毎週日曜の楽しみが減ってしまうのは悲しいなあ。三谷の脚本は思った以上に面白かったし、香取・山本をはじめとした若手中心のキャスティングも新鮮でハマってました。オープニングもいろいろ見た大河ドラマの中では一番好きかもしれません。来年は義経でしたっけ？タッキーが主役らしいけど、どうなんだろう・・ちゃんと演技できるのか？彼はｗ
ふぅ、ともかく今夜８時からの最終回を腰をすえてじっくり見ようと思います。