コミックバスター@漫画見ながらお茶のひと時

コミックバスターとか漫画喫茶が好きな管理人のマンキツ・マンガの感想や紹介がメインコンテンツのブログです。

舞踏会と身代わりシンデレラ

2015-08-25 15:40:06 | 女性向け漫画
■舞踏会と身代わりシンデレラ/モニカ・フェンディ 大槻メグミ

えーぅと。これはハーレクイン?ではなくて、宙出版のロマンスコミックスです。『舞踏会と身代わりシンデレラ』(作)モニカ・フェンディ(画)大槻メグミ。内容はハーレと変わりはありません。

女性のサクセスドリームといいますか、ラブロマンスですね。

きままな貴族令嬢/レイチェルの強引な頼みに押し切られ、某貴族主催の仮面舞踏会に出席することになった、フツーのアメリカ娘・スーザン。会場であるフィレンツェに来てはみたものの…

よくあるお話、女性向けノベル、コミックではもはや王道と言ってもよい「王子様」との出会い。身分違いのラブロマンス。

なーんだ!なんて言わないで。こういう使い古された設定は味付けしだいなのです。


ちなみ舞踏会と身代わりシンデレラはオーディオドラマ化コミックでもあります。

■舞踏会と身代わりシンデレラ・あらすじ

友達の貴族令嬢・レイチェルの頼みで、彼女の身代わりとして、侯爵家が主催するフィレンツェの舞踏会に出ることになってしまったアメリカ女性のスーザン。

フィレンツェで彼女を迎えたのは、侯爵家の跡継ぎ御曹司にして、ワイナリーの敏腕経営者でもある、クラウディオ。

ところがこの舞踏会、クラウディオの伴侶探しのイベントだった。

叶わぬ恋と知りつつも、スーザンはクラウディオに惹かれてゆく…この恋の行方は?

コミックバスターの雰囲気について

2015-06-03 19:14:35 | コミックバスター
コミックバスターは「日常生活の一部として使っていただける複合カフェ」ということをコンセプトにしている。”日常生活の一部”って暇つぶしのことかな?冷暖房の利いた90分をコーヒー一杯分程度の料金で利用できるんだから、コスパは悪くないね。

10年ほど前までのマンガ喫茶は店にもよるけど、敷居がちょい高な感じで一見さんが気楽にドアをあけようという気になるような店ばかりでもなかった。店内はオタクくさい連中がたむろして…とか近所の大学のセーガクが授業待ちのだらだら過ごし…とか。

喫煙OK、アルコール類もアリ、といった店も多かったので、男子はともかく女子や少年少女にはちょっとねぇ、って雰囲気もあったものだ。

翻って現在では、家族連れ、女性、年配者もあまり抵抗なく利用できる雰囲気の明るい店が多くなってる。コミックバスターはこの路線の店舗設計で、従来のマンガ喫茶によどんなイメージを持っているなら、そういう雰囲気はないと断言できる。

気軽に利用というのはムリでも、入るのをためらうような喫茶店でもないだろう。料金も大概のマンキツと同じく時間制なので、あとはひたすらネットに集中するなり、コミック本を読みふけるなり、それぞれの嗜好に合わせて時間を浪費すればよい。(笑)

ただ管理人としては個性的な喫茶店が消えてゆくのは寂しいかな…って思うけど。

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2015-06-03 09:10:07 | コミックバスター
漫喫(マンキツ)ネカフェ等暇つぶしフィールドが当たり前に見つかる世の中だが。この世界でも御多分にもれず、中小が淘汰されて資本力のあるところに統合が進んでいる様子。

コミックバスターもそんな店舗フランチャイジーの一つ。ちょっとPRのコピーを見てみよう。

”オシャレで安らぎを与えてくれる空間をベースとしていまや生活に不可欠なインターネットやコミック、新聞、雑誌等を取り揃え、TV、DVD、ゲーム、マッサージチェア、ビリヤード、ダーツなどの情報機器やアミューズメント的要素のアイテムなど、様々なコンテンツを取り入れて誕生した全く新しいスタイル複合カフェ、それがコミックバスターです。”

なるほど、複合カフェっていうのかこういう店。確かに昨今のマンキツって漫画だけでなくPCやゲーム機もおいてたりするし、ネットカフェはもともとコミック本は標準装備なので、娯楽アイテムを多種集めた店舗展開になるのも不思議はないかな…

でも、店舗滞留時間って90分とか120分とかで決まってるよね。もちろん延長可能だけど。

とすると、手にすることができるアイテムって限られてるはず。っていうか、一つだけでいいじゃないかなー。

まー、ゲームも漫画も好きな人が何をするのか決めずになんとなく訪れるなら、複合化した店のほうが便利なのは確かだけどね。管理人みたく、コミック本とか漫画雑誌のチェックという人には別に複合カフェである必要はないよね?