さて今度はどうでしょう。少し複雑に見えますか?動作点でのインピーダンスを高くするためにダーリントンにしてありますが、QCを一個追加しただけです。そしてエミッタフォロワのベースはQCのコレクタからとりました。QCを追加したので入力端の±が入れ替っていることに注意してください。QCのICの大きさによりQCのコレクタ電圧はプラス電源電圧近辺からマイナス電源電圧近辺までスイングします。これで前回の問題はクリアできたはずです。動作の検証は、はい、やってみてくださいね~。私は自信満々です。(^^)
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