コンセールルミエール

フルートアンサンブル 
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バスカーズウラ話

2016年10月24日 | フルートアンサンブル

バスカーズの意味は英語で「大道芸人」です。今回はアルト以下の特殊管のみの編成でしたのでピッタリな名前です。最初はミッションインポッシブルにちなんで「バズカーズ」でもいいかなと思ったのですが何分物騒ですし、バスカーズいいでしょう!
ウケ狙いで作った出場が決まった割には、しっかり練習を重ねて参りました。練習に来れなかった方は個人レッスンにも通っていただいたり、メンバーの皆さんには短い期間でしたが、ホンキで面白いことに取り組んでいただきました。各アンサンブルに戻った時に、普通のフルートの皆さんも実感していただけると思います。

さて、昨日のまだupしてない写真をいくつか

お昼ご飯は私sajimakiお気に入りのお店へ。テレビか何かに出ちゃった?のか、開店時間に合わせて行ったのに大行列。私たちのグループの前に10人、8人のマダムたちの団体。これはマズい、入れるか?!と「お客様は何人ですか?」とお店のお姉さんに聞かれて12人と答えると、びっくりしながらも一番奥のいつもの席に案内してくれました。
前に入った団体様よりも先にオーダーをしなくては!お料理がなかなか出てこなくて、次のスケジュールに差し支えが出てきちゃうと、心配したのですが、バズカーズの皆さん、パパッとお料理をを決めてくださって助かりました。このお店お料理の種類がとても多いお店なので、団体様たちはメニューを見ながらワイワイガヤガヤ、全然決まっていない様子でヨカッタワ。
予定の1時間でお店を出て、近くのカラオケルームへ。12人ですが楽器が大きいので、20人は入れるお部屋をリクエストしておきました。景色が良くて響きも良く、とても明るいお部屋でした。

自由曲の「金と銀」を2回通して、お茶を飲んで退室。その後それぞれ楽器店に戻り、すぐに出番となりました。本番にはひまわりからA立さん、逗子からS間さん、Y野さん、合奏団からK地さん、バラ町からAなさんも応援に来てくださいました。ホントに心強かったです。
演奏は練習を重ねてきた成果が出て、落ち着いて素晴らしい演奏でした。
講評は寉岡茂樹さん。特殊管だけのアンサンブルならではの柔らかい響きが良かったことを褒めてくださいました。

そのあと私ちょこっとお菓子を食べにコッソリ抜け出して、

ルボールさんの演奏に間に合わうように戻ってきました。プログラムの曲の一つ、シューベルトの交響曲第5番は22年前に合奏団で演奏した曲です。とても懐かしく、この曲があったからフルートアンサンブルをしてるんだなぁと幸せに思いました。私にとってはとてもとても大切な曲です。

終演後は授賞式。バズカーズは2つもご褒美をいただいきました。


山野楽器ではアルタスフェアも同時開催

安曇野のアルタス工場よりツカサ君とウッチー君。いつもありがとうございます!


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