コンセールルミエール

フルートアンサンブル 
コンセールルミエールのブログです。

トレヴァー・ワイ『初級用フルート教本』

2013年09月30日 | フルート
10月18日刊行予定で、トレヴァー・ワイ『初級用フルート教本』改訂新版、笹井純訳、CD付き、上下巻(音楽之友社)が発売されます。価格は上下巻とも\3,150。ピアノ伴奏譜も改訂新版になって\2,940。
曲の題名も一新されてます。付属CDでクリフォード・ベンソンと共演(2nd flを吹けばトレヴァーとも)できるのがすごいです。ちなみにアマゾンではもう予約可能になっています。発売が楽しみです。

ウィリアムテル序曲

2013年09月28日 | フルートアンサンブル


2004年英国フルート協会 ガラコンサートの最終演目です。ウィリアムテル序曲。いろんな有名人がいろんなことをやってます。WIBB トレヴァー デニス マイケルさん…。ゴールウェイだけ客席にいます。ワタシはWIBBから借りたルーダルカルテの頭部管でアルトフルートを吹いてます。

写真か下記の曲名をクリックすると音が聴けます。何が起きてるか想像しながら聴いてくださいね。
♪ウィリアムテル序曲

ひまわりフルートロッキーズにいらっしゃる方へ

2013年09月27日 | フルートアンサンブル
明日はひまわりフルートロッキーズです。このサークルは月1回土曜日に来れる人が来れるときに、ゆる~くアンサンブルを楽しむクラスです。ワークショップを終了された方で明日初めて参加される方もお待ちしています。

9月28日 10月26日 11月9日 12月7日(土曜日)
ひまわりの郷 音楽ルーム
夜6時から7時20分
会費 2,000円
ご持参いただくもの 
譜面台(100円で借りることもできます)
お持ちだったら、トレバーワイ 初級用教本

クラシックバスカーズ

2013年09月25日 | 音楽一般


青葉台のフィリアホールでクラシックバスカーズを聴いてきました。マイケル・コプレイ(笛)さんとイアン・ムーアさん(アコーディオン、歌、踊り、口笛、その他何でも)のデュオです。名前は「クラシック音楽の大道芸人」という意味ですが、まぁやっていることはスゴい本気の冗談音楽!元ネタを知っていればいるほど大爆笑!お二人の音楽的な技術もスゴいので、ただのギャグじゃないです。やるなら本気で!もう最高!クラシックバスカーズ。

バスカーズのマイケルさんとは2004年にイギリスのヨークで一緒に演奏させていただいたことがあります。ウィリアムテル序曲をコメディーで。第4回英国フルート協会コンヴェンションのガラコンサートです。今日のコンサートでもウィリアムテル序曲を演奏したのですが、私たちが演奏したときと同じ小道具を使っていてとても嬉しかったです。ビデオがないのが残念。

アンサンブルアルファ第4回演奏会

2013年09月24日 | フルートアンサンブル
フルートアンサンブルアルファの皆さんの演奏会を聞かせていただきました。10数年前の結成当時に山野楽器のアンサンブルコンテストで聞かせていただいて以来、単独で2年に一度コンサートを重ねること4回目のコンサートでした。
山野のコンテストはおそらく全部の演奏を聴かせていただいていると思うのですが、最初のうちは出演を重なれることに編曲の技術が発展して、特殊楽器も揃ってきて、どんどん豊かな響きになっていく姿を見続けてきました。長い歴史の中にはメンバーの入れ替わりや編成の変更などもあるけれど、人が人を呼ぶようで、新しい良い仲間をその都度迎えられている様子です。

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ちょこっとだけ曲の感想
バルトーク ルーマニア民族舞曲
この曲は鎌倉新フルート合奏団でも演奏したことがあるのでとても懐かしかったです。一つ一つは短いけれど、どの曲もスパイスが効いてます。フルートアンサンブルで演奏するときは、ピアノでは出来ないような工夫が出来るのが面白いところかも。今日の演奏もとても楽しかったです。ナンシーの編曲だったかな?ナンシーっぽかったケド。

モーツァルト セレナーデハ短調
今日のコンサートの中で最も楽しみにしてた曲です。ルミエールがまだ5人だった頃演奏した曲です。短調で晩年の作品。どの楽章も深くて重い。音を緻密に合わせたり、響きの豊かさで迫力を出したり。逆に4楽章の最初はpで始めてドキッとさせたり…こういう曲こそ演奏する回数を重ねていくと、アンサンブルの技術があがるんだなぁと思いました。もっと多くの人に聴いてもらいたかった~。合奏団の人にも、他のアンサンブルの人にも。

荒牧道夫さん Purifficazione (新曲)
アメリカのコンベンションでアメリカ人が聞いたらきっと喜んで演奏したがるだろうなぁと思いました。アルトフルートの冒頭部分はオリエンタルな響きで、そこから広がる世界。自分たちの為に書かれた曲だから合っているということはあるかもしれなけれど、違う国の人が吹いたらどうなる??聴いてみたい!って思っちゃいました。

ドビュッシー ベルガマスク組曲
ドビュッシーは去年のクリスマスコンサートでルミエールも演奏しましたが、N村先生に、難しいよね~って言われる作曲家の一人です。言葉と音楽って密接に結びついているから、少しでもフランス語会話が出来れば、ちょっと演奏の雰囲気が変わってくるのかもしれないかなぁって思いました。そうそう、去年?ファッルベンが演奏したときにC綱先生が「満月だね!」って言ってたの思い出しちゃった。(おそらく見た目…)

スメタナ モルダウ
スメタナが生きていたら聴いて欲しい。モルダウほどオーケストラよりもフルートオーケストラに合う曲ってないんじゃないかって、本気で思います。川波のうねる感じ、音楽の広がり方、いろいろ含めて大きな編成のフルートアンサンブルに合ってる。
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他の地域で活動してるアンサンブルのメンバーの方もチラホラ客席に見えましたが、もっともっとお互いに聴き合ったら、お互いに刺激を受けフルートアンサンブルの世界が広がるのになぁと思いました。僭越ながらワタシの役割はそれを声に出していくことだなぁと思っています。笛の仲間たちのみなさーん!秋は芸術の秋ですヨ!コンサートでお会いしましょう!

笛の仲間たちコンサート2014

2013年09月23日 | ルミエール
チラシ第一弾が出来ました。まだ第一弾ですので演奏曲目が少ないですケド。今年は埼玉から産休代講で伺っているボン・コラージュの皆様も出演予定です。とても嬉しいです!

なおサークル名は出演順ではなく、火曜日から日曜日までの練習日の順番です。ということは、ルミエールは水曜日の練習だから、アンサンブルシリウスの下が正解。

楽譜に書き込みの出来るアプリ

2013年09月22日 | 音楽一般
iPadを使っている人に朗報です。今までも楽譜を見るだけというアプリはありましたは、書き込みをしたり、音やテンポを確認したり出来るアプリが出来ました!

きのうのひまわりの郷ワークショップにギターの講習生として参加されていた小池さん(左)が制作されたアプリです。(右はギターの大橋俊和先生)


PDFファイルで楽譜を保存し、このアプリに読み込みライブラリの中に入れます。その後は自由にペンツールやスタンプツールを使って書き込みが出来ます。持っていない楽譜は、ネットで無料でダウンロード出来るサービス等でダウンロード出来ます。楽譜を表示した後、メトロノーム等ツールでその場でテンポを確認出来たりできます。


このアプリのオモシロ機能の一つが、楽譜のページをめくる機能。なんと頭を振るだけで、次のページに行ける!これはなかなかオモシロい!



どうですか??皆さんも使ってみたくなってきたでしょ!
appストアでどうぞ!なんと無料です。
piaScore

ひまわりの郷ワークショップ発表会

2013年09月21日 | ルミエール

本日ワークショップの発表会でした。各楽器の演奏の後に、最後には受講生全員で演奏しました。曲目は♪エーデルワイス、♪デイドリームビリーバー。


ルミエールも演奏しました。本日は2曲。予定てしていた曲とは少し変更しました。モーツァルトディヴェルティメントK.138とアランメンケンの「リトルマーメード」よりアンダーザシー。数少ない小学生のお客様がノリノリで聞いてくれましたよ。

撮影は柳下博信さん。