CONNECT English School 代表ブログ

英会話から受験英語まで、英語に関して様々なテーマで書いています

必読!効果的で忘れない単語の覚え方とは?その4

2019-07-28 17:35:32 | 大学入試
みなさん、こんにちは
CONNECT English Schoolの早坂です。

高校生の皆さんは夏休みが始まったと思いますがいかがお過ごしでしょうか?
夏休みと言っても部活や夏期講習で学校に行っている人が多くいると思いますが、それでも自分の時間を一番確保できるのは夏休みです!
この夏休み、何かを達成してみませんか?
昨日教えた生徒は「この夏休みは毎日単語帳に取り組み、約2000個の単語を全て覚えます!」と言っていました。
単語帳ではなくても、文法や長文、リスニングなど苦手なものをひとつでも克服出来たら、9月からの英語に対する意識が大きく変わると思います!

さて、では今回も前回の続きで暗記のお話になりますので、よかったら読んで参考にしてみてくださいね!


ポイント4:単語の持つ意味をイメージする

単語にはそれぞれの意味があります。単語を覚えるとき、どうしてもその意味を覚えようとしてしまいますが、実は意味を覚えることよりも重要なことがあります。
それはその単語を頭の中でイメージ(映像・絵・想像)することです。
例えば、dictionaryという単語を覚えようとするとき、「辞書」という日本語訳だけを覚えるのではなく、辞書そのものをイメージします。
dictionaryのような名詞はわかりやすいですが、動詞やほかの品詞でも同じことをやってみましょう。
例えばerase「消す」という単語を覚えるときは、「消しゴムで文字を消している」イメージや「黒板の文字を消している」イメージを頭の中に描きます。
happyという単語は具体的なイメージがしにくいと思いますが、「プラスのイメージ」だということはわかります。皆さんそれぞれがhappyだと感じているときのプラスのイメージとともに覚えればいいのです。
幼児向けの単語カードなどには単語の意味だけではなく絵が描いてあることがよくあります。これは子供たちがイメージしやすいようにするためです。

では、なぜイメージすることが大事なのでしょうか?
イメージで単語を覚えると、思い出すときのヒントになりやすいことはわかると思いますが、それだけではなく、実は話したり聞いたりするときにも非常に役に立つのです。つまり、SpeakingやListeningの勉強に役に立つのです!
たとえば、wantという単語を「ほしい、したい」という意味でだけで覚えず、そのイメージ、他の言い方すれば"wantの感覚"を身につけておくと、何か欲しいものやしたいことがあるとき、自然とwantとアウトプットできるようになるのです。

もし、wantを「ほしい・したい」という日本語だけで覚えているとすると、

①「何かがほしい・したい」という気持ちが生まれる
②その気持ちを日本語で「ほしい・したい」に直す
③さらに日本語で「ほしい」は英語でwantだと考える
④wantと言う

という4つの過程を通してwantにたどり着きます。
しかし、イメージを持つことによってイメージから英語へ直接飛ぶことができるのです。


実はこの感覚、すでに英語を数年学習し、何度もwantという単語に出くわしている人なら既にお気付きだと思います。
ここまで読まれた方の多くが何かほしいものやしたいことがあればすぐにwantが出てきませんか?


リスニングでもイメージを持っていることが理解を助けます。
例えば、I want some waterと聞いたときに「ああ、みずが欲しいのか!」と一瞬で理解できているのはこれを日本語で訳す前に頭の中でこの文のイメージを作り出し、それを理解しているのであり、決してwantがほしいで、waterが水だから「水がほしい」だという流れではないはずです。
英語を話せる人(ここでは仮に英検1級合格レベル以上とします)の多くは、頭の中でイメージしたことを英語に直している、また、聞こえてきた英語をイメージとして理解しているのですが、単語暗記の段階からこれをやっておくことが暗記を助けるだけでなく、将来的にも大いに役に立ってくれると僕の経験として言うことができます。


いかがでしたでしょうか?
暗記に関してはまだまだ書きたいことがあるので次回も暗記について書いていきたいと思います。
もしよろしければ次回の記事も見ていただければ嬉しいです。

※無料体験会・説明会のお知らせ※

CONNECT English Schoolは埼玉県越谷市、JR南越谷駅(新越谷駅)から徒歩3分のところにある、地域で唯一、4技能試験に焦点をあてた授業を行っている大学受験英語専門のスクールです。
大きな特徴としては、従来のReading中心ではなく、個人では伸ばしにくいSpeakingとListeningを中心に授業を行っています
また、質の高いWritingの課題や、今その効果がかなり広まりつつある「音読」を自習教材として用いることで英語力向上を目指しています。

代表講師の早坂は、英検1級を持ち、10年以上予備校や塾、家庭教師などで大学入試にかかわってきたベテラン講師です。
これから変わるSpeakingやListeningを含む新しい大学入試英語に対応することができるのは、大学入試だけでなく、英会話スクールや通訳案内士といった多方面で英語を使った仕事をしてきた経験があるからです。

これまでのような従来のReading中心で英語を教えてくれる予備校などでは今後の受験対策は難しいところがあります。
また、最近ではネイティブとオンライン英会話をすることによってSpeakingの力を伸ばそうという風潮がありますが、大学受験のことを知らないネイティブと話をしても方向性が異なりますし、そもそもネイティブと話をすることはTalkingの練習になってもSpeakingの練習にはならない場合があります。
CONNECT English Schoolでは、英検をはじめ、GTEC, TEAP, TOEFL,などの試験で点数を取るための指導を行っているという点で、明らかに従来の予備校や英会話スクールとは異なります。

更に、CONNECT English Schoolは学校の定期試験対策も行っています
具体的には、試験2週間前の土日にスクールを開放し、自由になんでも質問できます。
また、代表自らが家庭教師の経験で培った「予想問題」を生徒一人一人に作成します
前回の定期試験もこの予想問題が当たって大幅に英語の点数が伸びたという生徒がいました

さらに詳しい授業内容やこれから大学入試英語がどう変わっていくのかを説明会&体験会でお話しています。
こちらの説明会は高校生もしくは中高一貫校の中学3年生であれば無料で参加できます(保護者同伴歓迎)。
説明会には授業の体験会もついてきますので、そこで4技能をどう伸ばしていけばいいかのヒントがつかめると思います。

以下の説明会&体験会の日程をご確認の上、興味のある方はまずはお気軽に教室にご連絡ください。

なお、CONNECT English Schoolはとても小さいスクールになっております。
それは、大手のような全体に向けた授業ではなく、代表が一人一人に目が届くようにしたいという気持ちが第一にあるからです。

そのため、在籍できる生徒数に限りがございますので、お早めにご連絡いただくことをお勧めいたします。

*7・8月の無料体験会・説明会*

7・8月は学校がお休みであることを考慮し、体験会と説明会を一人一人のご都合に合わせて設定しています。
まずはお電話(048-940-1621)していただくか、メール(connect.koshigaya@gmail.com)にご都合の良い日をお伝えください。
その後、ご都合の良い日の中で体験会と説明会に来ていただく日を決めさせていただきます。


ホームページhttp://www.connect-english-school.com/

アクセス







必読!効果的で忘れない単語の覚え方とは?その3

2019-07-22 14:08:12 | 大学入試
こんにちは!
CONNECT English Schoolの早坂です!

久しぶりの更新になりましたが、前回の続きで単語暗記のことについて書いていきたいと思います!

ポイントその3:覚えたものと覚えていないものを分ける


単語を100個覚えようとしたとき、自分にとって「覚えやすいもの」と「覚えにくいもの」があると思います。当たり前のことですが、覚えにくいものほど何度も確認する作業が必要になります。しかし、多くの学生が単語を勉強しようとするとき、覚えたものも含んだ状態で何度も再確認しています。これ、時間の無駄だと思いませんか?
僕の場合は、古典的かと思われるかもしれませんが単語カードを使います。最初に暗記をしながら100個の単語をカードに書き写します。その後、カードをシャッフルし、確認をした際に覚えたものはその束から外します。そして覚えていない束を、時間を空けて確認し、覚えたものはまた束から外していきます。これを繰り返していき、覚えていない束が0になったら、1度全体の確認をします。このとき、忘れてしまっている単語が必ずあります。今度はその忘れてしまっている単語の束を作って覚えなおします。

つまり、

100個のカードを作りながら暗記する

時間を空けて確認する

「覚えた単語の束」と「覚えていない単語の束」に分ける

「覚えていない単語の束」だけ時間を空けて繰り返し覚える

覚えられたら、その単語を「覚えた単語の束」に移していく

「覚えていない単語の束」が0になったら全ての単語の確認をする

再度、「覚えていた単語の束」と「忘れていた単語の束」に分ける

「忘れていた単語の束」を覚えなおす

覚えられたら「覚えていた単語の束」に移し、全てのカードを移せたらまた全体を確認する

繰り返し


時間を空けて繰り返すというのは、自分の場合は少なくとも3時間~半日をさしています。
ですので、朝、昼、夕方、夜などにやると良いと思います。


いかかでしたでしょうか?
覚えていないものをピックアップし、それらを見る機会を増やすというのがポイントですね。

次回も暗記についてのポイントを解説していきたいと思いますのでよかったら読んでくださいね。

Have a nive day !!

※無料体験会・説明会のお知らせ※

CONNECT English Schoolは埼玉県越谷市、JR南越谷駅(新越谷駅)から徒歩3分のところにある、地域で唯一、4技能試験に焦点をあてた授業を行っている大学受験英語専門のスクールです。
大きな特徴としては、従来のReading中心ではなく、個人では伸ばしにくいSpeakingListeningを中心に授業を行っています
また、質の高いWritingの課題や、今その効果がかなり広まりつつある「音読」を自習教材として用いることで英語力向上を目指しています。

代表講師の早坂は、英検1級を持ち、10年以上予備校や塾、家庭教師などで大学入試にかかわってきたベテラン講師です。
これから変わるSpeakingやListeningを含む新しい大学入試英語に対応することができるのは、大学入試だけでなく、英会話スクールや通訳案内士といった多方面で英語を使った仕事をしてきた経験があるからです。

これまでのような従来のReading中心で英語を教えてくれる予備校などでは今後の受験対策は難しいところがあります。
また、最近ではネイティブとオンライン英会話をすることによってSpeakingの力を伸ばそうという風潮がありますが、大学受験のことを知らないネイティブと話をしても方向性が異なりますし、そもそもネイティブと話をすることはTalkingの練習になってもSpeakingの練習にはならない場合があります。
CONNECT English Schoolでは、英検をはじめ、GTEC, TEAP, TOEFL,などの試験で点数を取るための指導を行っているという点で、明らかに従来の予備校や英会話スクールとは異なります。

更に、CONNECT English Schoolは学校の定期試験対策も行っています。
具体的には、試験2週間前の土日にスクールを開放し、自由になんでも質問できます。
また、代表自らが家庭教師の経験で培った「予想問題」を生徒一人一人に作成します。
前回の定期試験もこの予想問題が当たって大幅に英語の点数が伸びたという生徒がいました。

さらに詳しい授業内容やこれから大学入試英語がどう変わっていくのかを説明会&体験会でお話しています。
こちらの説明会は高校生もしくは中高一貫校の中学3年生であれば無料で参加できます(保護者同伴歓迎)。
説明会には授業の体験会もついてきますので、そこで4技能をどう伸ばしていけばいいかのヒントがつかめると思います。

以下の説明会&体験会の日程をご確認の上、興味のある方はまずはお気軽に教室に足を運んでください。

なお、CONNECT English Schoolはとても小さいスクールになっております。
それは、大手のような全体に向けた授業ではなく、代表が一人一人に目が届くようにするためです。
そのため、在籍できる生徒数に限りがございますので、お早めにご連絡いただくことをお勧めいたします。

*7・8月の無料体験会・説明会*

7・8月は学校がお休みであることを考慮し、体験会と説明会をご都合に合わせて設定しています。
まずはお電話(048-940-1621)していただくか、メール(connect.koshigaya@gmail.com)にご都合の良い日をお伝えください。
その後、ご都合の良い日の中で体験会と説明会に来ていただく日を決めさせていただきます。


ホームページhttp://www.connect-english-school.com/

アクセス