ミルク 『おか~さん、このボールじゃダメなのよ。』
おか~さん 『ミルクはお気に入りのボールが決まっています。
色つきのファファボールや毛糸玉が好きなのです。
なぜだかこの所みんな行方不明。
一体どこに行ってしまったのか。。。
仕方ないので作ってあげました。』
ミルク 『これこれ』
おか~さん 『気に入ってくれたようです。』
ミルク 『わーい』
おか~さん 『喜んでくわえたり、転がしたりして遊んでました。』
おか~さん 『ところが。。。
それをうらやましそうに見ていた奴がいます。』
クッキー 『ミルクのやつ、楽しそうやなあ』
おか~さん 『案の定ミルクのボールを横取りしてしまいました。』
クッキー 『オレ様のや』
クッキー 『わ~~~い』
おか~さん 『そして、どこかにくわえて持って行ってしまいました。
どうやらボールを次々と行方不明にする犯人はあいつです。
仕方ないのでもう1つ作りました。
これじゃあミルクも怒るよねえ。。。』