
おか〜さん 『この暑さでも箱に入ってます。』
クッキー 『冷房が寒いねん


おか〜さん 『ところでクッキー君。
缶がこんなことになってるんだけど知らない?』
クッキー 『え?』

おか〜さん 『お留守番の時にこういうことしなかった?』
クッキー 『どれどれ? クンクン』

おか〜さん 「千代紙が破れてるんだけど。。。』
クッキー 『し、知らん

おか〜さん 『まあ確かにお留守番が続いてましたよ。
キッチンを歩き回って、スパイスの棚に上がって
この出汁パックの間を見つけるなんてね。
そんな子に育てた覚えはないんだけどな。

私には匂わないけど、きっと魅惑的なんだろうね。』